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ニュース 今日は何の日?雑学 2025/02/24

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【今日は何の日?】2月24日=ラジオで「UFOを呼ぶ公開実験」が生放送(1978年)/ 雑学ネタ帳

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 《画像はイメージです》

介護のみらいラボ編集部コメント

高齢者や同僚との話題が浮かばないときにすぐ使える、ウケる、会話が自然と広がる、雑学ネタや豆知識が盛りだくさん!コミュニケーションの活性化にお役立てください。

47年前の1978(昭和53)年。世はオカルトブームから、さらに派生したUFOブーム。前年(77年)末に発売されたピンク・レディーが歌う『UFO』も大ヒット中でした。そんな中、UFOは実在するのか?という素朴な疑問に答えるべく、日本短波放送(現・ラジオNIKKEI)が日本で初となる「UFOを呼ぶ公開実験」を生放送しました。

生放送されたのは夜10時50分から11時30分まで放送されていた若者向けのワイド番組『YOUNG11』です。UFOを呼ぶ方法には諸説ありますが、この時はUFO作家の南山宏さんが提案し、米国内でも成功例が多いと報告される、1.5kwの赤・青・白のスポットライト3基を使用した方法が採用されました。

日本短波放送のある東京・赤坂の日本自転車会館ビル(7階建て)の屋上から3基のスポットライトを三角形の頂点に並べ、上空に向けて点滅させます。さらに5音階の音波(短波)を発信させるというものでした。

番組には日本大学UFO研究会の4人が招かれ、スタッフらとともに上空を見つめる中、放送開始の夜10時50分とともに各装置をスイッチ・オン!......したものの、寒空の下、健闘むなしく、ついに生放送中、UFOは姿を現しませんでした。残念。 
 
なお、このラジオ番組のスポンサーの中には、2月25日に封切りされた『未知との遭遇』(スティーヴン・スピルバーグ監督)の配給会社も名を連ねていたそうな。

 参照 : 昭和53年2月14日付の読売新聞朝刊、同年2月25日付の朝日新聞朝刊

   文 / 高木圭介


 

 

 


 

 

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高木圭介(Keisuke Takagi)

フリーライター

1969年、神奈川県川崎市出身。学生時代はレスリング選手として活躍。93年に東京スポーツ新聞社に入社しプロレスや格闘技を中心に取材。社会、レジャー担当記者、デスクを経て2014年9月に退社。現在はフリーライター兼コラムニストとして活動中。主な著書は『ラテ欄で見る昭和』(マイウェイ出版)、『新日本プロレス50年物語 第2巻 平成繁栄期編』(ベースボール・マガジン社)など。

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