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ニュース 今日は何の日?雑学 2025/03/31

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【今日は何の日?】3月31日=二子玉川園が閉園 ~ 63年の歴史に幕(1985年)/ 雑学ネタ帳

03月31日(二子玉川園).jpg

 《画像はイメージです》

介護のみらいラボ編集部コメント

高齢者や同僚との話題が浮かばないときにすぐ使える、ウケる、会話が自然と広がる、雑学ネタや豆知識が盛りだくさん!コミュニケーションの活性化にお役立てください。

ちょうど40年前の1985(昭和60)年。関東大震災の前年となる1922(大正11)年の開園以来、東京郊外の「身近な遊園地」として親しまれ続けてきた二子玉川園(東京・世田谷区玉川)が、この日をもって閉園63年の歴史に幕を下ろしました。

現在の東急・二子玉川駅の東口を出てすぐの場所にあった二子玉川園は、開園から3年後(1925年)には全国初の公認プールを設置。戦後の56(昭和31)年には、当時「東洋一」と謳われた「フライングコースター」を設置し、57(昭和32)年には映画館を併設するなど、最新鋭の娯楽遊具が設置され、大人も子どもも楽しめる遊園地として人気でした。

近隣には多摩川園(東京・大田区)、向ヶ丘遊園(川崎市多摩区)、よみうりランド(東京・稲城市と川崎市多摩区)など競合施設が多かったものの、62(昭和37)年には年間66万人もの入場者を誇りました。また屋外に設置されたエンゼルステージ写真)で催されるウルトラマンなどの怪獣ショーヒーローショーも名物となり、子どもたちに大人気でした。

しかし、当初は"郊外"だった周辺も、東京オリンピック(64年)以降は宅地開発が進み、渋谷と二子玉川園を結んでいた路面電車・東急玉川線(玉電)も69年に廃止。騒音問題などからも流行の大型施設が新規導入できず施設の老朽化も進み、入場者は減少するばかり...。ついに閉園が決定したのでした。

最終日となったこの日は日曜日。入園無料となり、朝から約8,000人もの親子連れが詰めかけ、ぬいぐるみによる「お別れパレード」などを楽しみました。

運営の東急不動産では、7.2ヘクタールもの同園跡地にショッピングセンターを建設する予定でしたが、その後は住宅展示場になったり、92(平成4)年からはテーマパーク「ナムコワンダーエッグ」が期間限定でオープン。その後もフットサルプラザなどがオープンするなど紆余曲折。

2007年春あたりから再開発計画が本格的に進み始め、21世紀初頭まで遊園地時代ののどかなムードが漂っていた二子玉川駅東口から多摩川方面へと抜ける付近の風景も激変。現在はショッピングセンターオフィスビルタワーマンション公園などが内包された複合施設「二子玉川ライズ」となっています。

余談となりますが、戦前に設置されていた「パラシュート練習塔」は、戦時下において実際に海軍空挺部隊陸軍挺進連隊の訓練設備としても使用。戦後になって灯台として再利用するため江ノ島へと移設されましたが、その灯台も現在は建て替えられ、姿を消してしまいました。
 
 参照 : 昭和60年4月1日付の読売新聞朝刊

     文 / 高木圭介


 


 

 

 


 

 

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高木圭介(Keisuke Takagi)

フリーライター

1969年、神奈川県川崎市出身。学生時代はレスリング選手として活躍。93年に東京スポーツ新聞社に入社しプロレスや格闘技を中心に取材。社会、レジャー担当記者、デスクを経て2014年9月に退社。現在はフリーライター兼コラムニストとして活動中。主な著書は『ラテ欄で見る昭和』(マイウェイ出版)、『新日本プロレス50年物語 第2巻 平成繁栄期編』(ベースボール・マガジン社)など。

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