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ニュース 今日は何の日?雑学 2025/04/03

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【今日は何の日?】4月3日=出席者170名もの「マンモス親族会」が開かれる・有楽町(1976年)/ 雑学ネタ帳

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 《画像はイメージです》

介護のみらいラボ編集部コメント

高齢者や同僚との話題が浮かばないときにすぐ使える、ウケる、会話が自然と広がる、雑学ネタや豆知識が盛りだくさん!コミュニケーションの活性化にお役立てください。

49年前の1976(昭和51)年。国内で核家族化が進んでいた当時にしては珍しい、出席者が約170名(約60世帯)という超大所帯による「マンモス親族会」がこの日の夕方、東京・有楽町の国際ビル8階日本倶楽部大ホールで開催されました。

主役は政治家の堀切善次郎さん(当時92歳)。大正時代には神奈川県知事(第13代=1925~26年)、昭和初期には東京市長(第13代=1929~30年)、終戦直後には内務大臣(第63代=1945~46年)、戦後は長らく東京都公安委員長(1954~69年)を務めた方です。

親族会はそんな堀切さんの一族による「堀切会」が主宰するもので、43(昭和18)年以来、開催はすでに6回を数えています。この日は大阪など関西方面や、遠く米ニューヨークから一時帰国して駆けつける人もいました。

会の締めは恒例の出席者全員による記念写真。なにしろ最年長となる善次郎さんだけでも、子ども8人孫17人曾孫13人という大所帯となるため、その撮影には一苦労。

専属の写真屋さん2人が、超広角レンズを駆使して撮影を試みるものの、幼き出席者たちが右へ左へと動き回ってしまうため、1枚を撮るのにざっと30分もかかり、汗だくとなっていたそうです。

 参照 : 昭和51年4月4日付の読売新聞朝刊

        文 / 高木圭介


 


 

 

 


 

 

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高木圭介(Keisuke Takagi)

フリーライター

1969年、神奈川県川崎市出身。学生時代はレスリング選手として活躍。93年に東京スポーツ新聞社に入社しプロレスや格闘技を中心に取材。社会、レジャー担当記者、デスクを経て2014年9月に退社。現在はフリーライター兼コラムニストとして活動中。主な著書は『ラテ欄で見る昭和』(マイウェイ出版)、『新日本プロレス50年物語 第2巻 平成繁栄期編』(ベースボール・マガジン社)など。

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