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ニュース 今日は何の日?雑学 2024/09/17

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【今日は何の日?】9月17日=ビューティ・ペアも巻き添え~東名高速で玉突き事故・愛知(1977年)/ 雑学ネタ帳

09月7日(ビューテイ・ペア).jpg

 《画像はイメージです》

介護のみらいラボ編集部コメント

高齢者や同僚との話題が浮かばないときにすぐ使える、ウケる、会話が自然と広がる、雑学ネタや豆知識が盛りだくさん!コミュニケーションの活性化にお役立てください。

47年前の1977(昭和52)年。深夜1時25分ごろ、愛知県豊川市千両町東名高速道路上り線の走行車線で和歌山市の商店トラックが、前を走っていたトラックに追突しました。

このため後方を走っていたトラックが追突を避けようと、追い越し車線へと出たため、同車線を走っていた赤城マリ子さん(当時23歳)やビューティ・ペアジャッキー佐藤さん=当時19歳、マキ上田さん=当時18歳)らを乗せた全日本女子プロレス興業の大型バスと、その後方に続く愛知県内の高校教諭男性(47歳)運転の車が急停止します。

そこにまた別のトラックが接触し、さらに最初の事故で走行車線に止まっていたトラックにぶつかることで横転。追突は連鎖し、高校教諭男性の車が前方の女子プロレスのバスと後方のトラックに挟まれる形で滅茶苦茶に潰れ、教員男性は即死。横転したトラックの運転手が頭と腰に2週間のケガ、後方トラックの運転手が両ヒザに5日間のケガを負いました。

松永国松さん(当時36歳=ジミー加山レフェリー)が運転する女子プロレスの巡業バスには15~23歳の選手22人と、コーチらを合わせて25人が乗車していましたが全員が無事

バスに乗っていた清美川梅之(きよみがわ・うめゆき)レフェリー(当時60歳)は「運転席のそばに座っていたが、後ろからショックを感じて前のめりになった。しかし車内はそんな大騒ぎにならなかった」と語っています。

女子プロレス一行は、翌日の興行先である千葉市へと急いでいため、ビューティ・ペアをはじめとする面々は通りがかりの観光バスやタクシーに分乗しつつ千葉市へと向かったそうです。

 参照 : 昭和52年9月17日付の毎日新聞夕刊

           文 / 高木圭介


 

 

 

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高木圭介(Keisuke Takagi)

フリーライター

1969年、神奈川県川崎市出身。学生時代はレスリング選手として活躍。93年に東京スポーツ新聞社に入社しプロレスや格闘技を中心に取材。社会、レジャー担当記者、デスクを経て2014年9月に退社。現在はフリーライター兼コラムニストとして活動中。主な著書は『ラテ欄で見る昭和』(マイウェイ出版)、『新日本プロレス50年物語 第2巻 平成繁栄期編』(ベースボール・マガジン社)など。

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