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厚労省、男性育児休業取得促進オンラインセミナーを開催

6月の衆院本会議で可決され成立した改正育児・介護休業法。男性版産休ともいわれる出生時育休や、制度の周知、育休取得の意向確認・状況の公表を雇い主側に義務づけるなど時代の流れに沿った改正となっている。
厚生労働省の委託事業「イクメンプロジェクト」では、育児・介護休業法が改正されたことを受け、7月6日(火)にZoomを使用したオンラインで、男性の育児休業取得の促進について解説するセミナーを開催予定。
セミナーは、企業や団体がどう取り組むべきかを解説する内容。
経営者、人事担当者のほか、育児休業取得に興味がある一般男性など幅広い層の参加申し込みが可能となっている。セミナー所要時間は約一時間、申込締切は6月29日まで。URLは本文下部概要に記載されている。
※当日の配信映像はアーカイブ化し、イクメンプロジェクト公式HPに掲載
【文:介護のみらいラボ編集部 横河麻弥子】
「男性育児休業取得促進オンラインセミナー」概要
1:日時
7月6日(火) 13:00~14:00
2:参加方法
オンライン(Zoom使用)での開催。
イクメンプロジェクト公式サイトから申込可能。(6月29日まで)
https://ikumen-project.mhlw.go.jp/seminar/
3:参加対象
人事労務担当者・経営者、男性の育児休業に関心のある一般の方
4:内容
男性の育児休業取得促進に向け、企業・団体はどう取り組むべきか今回の法改正がもたらす社会的影響や、企業を取り巻く環境がどのように変化するかなどについて、イクメンプロジェクト推進委員会委員と共に解説。
5:講師
イクメンプロジェクト推進委員会委員
駒崎 弘樹 氏(認定NPO法人フローレンス代表理事)
小室 淑恵 氏((株)ワーク・ライフバランス代表取締役社長)
佐藤 俊 氏 (雇用環境・均等局職業生活両立課長)
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介護のみらいラボ編集部コメント
6月16日、厚生労働省が、男性育児休業取得促進オンラインセミナー開催を発表しました。
共働き家庭が多い介護職にとって、男性育休の普及は、家庭の幸福度や生活の質の向上につながりそうです。
事前申込制で、期間は6月29日まで。記事本文中に申込リンクが記載されています。
育児・介護休業法の改正で、来年10月ごろから取得できるようになる見込みで、育休の分割取得も制度に盛り込まれています。