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身近な素材を使った「凧」の作り方【工作】
構成・文/介護のみらいラボ編集部お正月遊びの定番、凧揚げをして遊びましょう。この記事では、身近にある材料だけで作れる凧の作り方をご紹介します。
凧は平安時代に日本に伝わり、最初は貴族の遊びとして楽しまれましたが、江戸時代になると庶民の間でも流行します。この頃、凧は形がイカに似ていることから「イカ」と呼ばれていました。しかし、凧揚げを幕府が取り締まった結果、庶民たちが「これはイカじゃなくてタコだ」と言い逃れをしてから「タコ」と呼ばれるようになり、今に至るそうです。
準備するもの
- 凧糸
- ビニール袋(A4より大きいもの)
- ストロー
- A4用紙
- ハサミ
- セロファンテープ
- 穴あけパンチ
作り方
①A4用紙に縦3×横4の折り目をつけます。折り目を参考に写真のようにカットしましょう。
②A4用紙を台紙にしてビニール袋をカットします。切れ端から足になる長方形も2つ取りましょう。
③本体になるビニールにストローを縦2本、横1本取り付けます。長さが足りない場合は、継ぎ足して長いストローを作りましょう。
④両端をテープで補強して、穴を開け、程よい長さに切った凧糸を結びつけます。凧糸の真ん中に長い凧糸を結びつけましょう。
⑤最後に足をつけて完成です。
ポイント
ビニールにマジックペンで模様や絵を描いてみましょう。柄付きのビニール袋を使って作るのもおすすめです。
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