松ぼっくりの折り方【折り紙】
文・写真/バーネット
11月ごろになると、地面に落ちた松ぼっくりを見つける機会が多くなります。
松ぼっくりは、マツ科の植物の実です。松の木の枝についている松ぼっくりは、ヒダが閉じておりパイナップルの皮のような見た目をしています。それが乾燥するにつれてヒダが開き、中にある種を風に乗せて飛ばします。種を飛ばし切った後、松ぼっくりは地面に落ちてきます。
乾燥することで開くというのはユニークですね。形も性質もユニークな松ぼっくりを折り紙で折ってみましょう。
折り方
①この折り紙は折り紙を3枚使います。
②2回三角に折って一度戻します。左右の角を角度をつけて下向きに折りましょう。さらに、上向の角を下向きに折ります。
③三角のところまで戻して、両端を写真のように折ります。
④折り目に沿って戻し、左右の角を折ります。
⑤3つ同じパーツを作って重ねます。いくつか角を折って形を整え完成です。
コツ・ポイント
4つパーツを重ねて作るのもオススメです!
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