ひまわりの折り方【折り紙】
文・写真/バーネット夏真っ盛りのイメージの花といえば、ひまわりです。折り紙で折ってみましょう。ひまわりといえば、太陽の移動に合わせて花の向きを変える不思議な特徴がありますね。この特徴は、茎のとある性質によるものです。ひまわりの茎は、太陽の光が当たる部分よりも、日陰になる部分の方が早く成長します。これによってちょうどいい具合に茎がねじれて花が太陽の方を向くようになるのです。日陰の茎の方が成長が早いなんて、なんだかおもしろいですね。
折り方
①まず、花びらのパーツを作りましょう。縦横に折り目をつけ、両端が中心で合わさるように折ります。
②折り目をつけ、開いて潰しましょう。上下とも同様にします。
③4箇所の角を開いて潰しましょう。
④4つの小さな正方形に折り目をつけ、開いて潰します。
⑤中心にある4つの角を外向きに折って、外向きの黄色い角を中心に向けて折りましょう。
⑥次にひまわりの種のパーツを折ります。折り目をつけ四角が中心で合わさるように折りましょう。さらに2回、同じ要領で折って小さな三角形を作ります。
⑦花びらと種を写真のように組み合わせれば完成です。
コツ・ワンポイント
種のパーツに格子模様を描くと、よりひまわりらしくなります。
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