菊の折り方【折り紙】
文・写真/バーネット
日本の秋の花といえば菊です。仏花として利用されるイメージが強いですが、お祝い事で贈られる花束にも使われます。毎年10月ごろは、菊花の展示イベントが各地で開催されており、鑑賞用としても人気の花です。花言葉は、上品な美しさにぴったりな「高貴」「高潔」など。折り紙で折った菊を部屋に置いて、優美な秋を感じましょう。
折り方
①黄色い折り紙を4枚、黄緑の折り紙を1枚使います。
②まずは、黄緑色の折り紙で、がくの部分を折っていきましょう。折り目をつけ、四隅が中心で合わさるように折ります。
③折り目をつけ、三角形になるよう折りましょう。
④折り目をつけ、写真のように開いて形を整え、戻します。
⑤次に、黄色い折り紙で花を折っていきます。まずは、縦横の折り目をつけましょう。
⑥中心部分だけに折り目をつけます。このとき、四隅まで折り目をつけないよう気をつけてください。折り目を参考につまんで形をまとめます。これを4つ作りましょう。
⑦がくに花をそれぞれ差し込めば完成です。
コツ・ワンポイント
黄色い折り紙のパーツは、両面色付きのものを使うとなおきれいです。
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