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花見団子の折り方【折り紙】

文・写真／バーネット

お花見にちなんで、花見団子を折り紙で折ってみましょう。花見団子は３色の団子がピンク、白、緑の順番に刺さっていますが、この色の由来にはいくつかの説があります。

一つ目は、ピンクが花、白が雪、緑が新芽をそれぞれ表している「春待ち説」。二つ目は、ピンクが桃の花、白が白酒・甘酒、緑がよもぎをそれぞれ表している「ひな祭り由来説」。三つ目は紅白のめでたさによもぎの緑を加えた「邪気払い説」。四つ目はピンクが春、白が冬、緑が夏をそれぞれ表しており、「秋」がない......から「飽きない」という意味が込められているという説です。どの説がそれらしいと思いますか？

折り方

①白、ピンク、緑、茶色の折り紙を使います。

②まずは、お団子の折り方です。対角線に折り目をつけ、四角が中心で合わさるように折りましょう。

③さらに四角を合わせるように折ります。形を整えて裏返すとお団子パーツの完成です。

④ピンク、白、緑色でそれぞれ作りましょう。

⑤茶色の折り紙で串を作り、お団子と合体させると完成です。

コツ・ポイント

お団子の色を変えると、茶団子など、他の団子も表現できます。

参考：おもちゃ箱