うなぎの折り方【折り紙】
文・写真/バーネット土用の丑の日にちなんで、うなぎを折り紙で折りましょう。うなぎがどんな食感をしているか思い出せますか? 実は、地位域によってその食感は大きく違います。一般的に、東日本のうなぎはふわふわで、西日本のうなぎは弾力がありぶりぶりとしています。
この食感の違いは、調理法にあります。東日本、特に江戸前仕事のうなぎは、白焼をいれた後にうなぎを蒸しますが、西日本ではうなぎを蒸しません。うなぎは蒸すと脂が落ちて柔らかくなります。他にもうなぎの割き方など、仕事の仕方に地方性があります。機会があれば食べくらべをしてみましょう。
折り方
① 折り紙を横4等分に切り分けます。
②横半分に折って折り目をつけ、その折り目を目印に両端を折りましょう。
③すべて広げて下の端を三角に折ります。
④下向きの三角を上向きに折りましょう。
⑤三角に折った部分を戻して、できた折り目を目印にハサミで切り込みを入れます。そして、上の長方形部分の両端が中心で合わさるように折りましょう。
⑥写真のように角を折って形を整えます。
⑦余った折り紙で、ひれ、尾びれ、目のパーツを作りましょう。
⑧余った折り紙で、ひれ、尾びれ、目のパーツを作りましょう。
コツ・ポイント
濃い青色の折り紙を使うと、うなぎらしくなります。
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