お花のくす玉の折り方【折り紙】
文・写真/バーネット
折り紙で作る、華やかで美しい花のくす玉をご紹介します。
今回は、一つのパーツは簡単ですが、それを5つつなげて一輪の花を作ります。その花を12個組み合わせて、立体的なくす玉を完成させます。工程はシンプルですが、折る数が60パーツと多いので、時間をかけて仕上げると見事な作品になります。数名で折るとたのしい時間になりそうです。
折り方
①白い面を上にして、三角に谷折りにします。
②さらに三角に谷折りにして折り目をつけます。
③折り目をつけたら戻します。中心に向かって左右の角を谷折りにします。
④折り目をつけたら元に戻し、折り目に沿って図の赤線の部分を袋折りにします。
⑤左右の上に出ている三角を図の点線の位置で山折りにします。裏返すと図の点線の位置です。
⑥裏返したまま、折った左右の三角を上から袋の中に入れ込みます。入れ込む位置は、図のように他の折り込みをはさまずにそのまま折り込みます。
⑦左右の角を図の点線の位置で谷折りにします。
⑧ここから組み立てていきます。図の位置にのりをつけて、反対側と貼り付けます。これで1パーツの完成です。
⑨同じものを5パーツつくります。
⑩5パーツを1つの花にしていきます。図にあるのりの位置にのりをつけて、パーツ同士を貼り付けます。
⑪さらにのりをつけて次のパーツを貼っていきます。
⑫のりの位置をあまり大きくはみ出さないようにつけて、次のパーツを貼ります。
⑬最後の5つめを貼ったら、花の完成です。この花を、12個つくります。1個5パーツで構成されているので、60パーツつくり、5パーツで花が1つの計算です。
⑭花同士をのりで貼り、くす玉を作っていきます。のりをつけてつなげる位置は花びらの角です。2つのパーツをつける場合、2ヵ所にのりをつけて、図の赤い○の位置でつなげます。
⑮図のような形になります。2つの花をつけたら、片側の4ヵ所にのりをつけます。2つのつながっている花をつけます。
⑯12個の花をつなげてまるくする際、断面で見ると3個・6個・3個と重なっているように貼り付けてください。最後の1個を残した状態で丸くなっているか確認しましょう。
⑰最後の花をつける時は、5ヵ所にのりをつけて図の赤線の位置で貼り付けます。
⑱「花のくす玉」の完成です。
コツ・ポイント
貼り付ける際は、スティックのりをおすすめします。付けすぎない量ですぐに乾くことがとても重要です。また、のり面ははみ出しすぎないように注意しましょう。花の形が崩れてしまいます。
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