動くへびの折り方【折り紙】
文・写真/バーネット2025年、今年は巳年です。へびにまつわる置き物や人形などお店で目にする機会も増えました。そんな「へび」を折り紙で作ってみましょう。今回は、作り終えたあと、手を使って縮めて離すとくねくねと動かせる「へび」です。
折り方
①仕上がりがきれいに見えるため、両面同色の折り紙を使用していきます(通常の折り紙でも可能です)。図の点線の通りに対角線で2本、谷折りにして折り目をつけます。開いたら、下の角から中心に向かって谷折りにします。
②さらに中心に向かって谷折りにします。
③同じように中心に線に沿って谷折りにします。
④上の角も中心に向かって谷折りにします。
⑤上下の向きを変えて、同じように中心に向かって谷折りにします。
⑥さらに中心に向かって谷折りにします。
⑦図のようになったら、すべて開きます。
⑧開いたら向きを変えて、先ほどと同じように中心に向かって谷折りにします。
⑨さらに中心線に向かって谷折りにします。
⑩もう一回、中心に向かって谷折りにします。
⑪上下を反対にして同様に折りたたみます。
⑫図のようになったら「へび」の形を作っていきます。
⑬最後に中心に向かって折った部分を上下ともに一度開きます。図の点線を参考に角を谷折りにします。
⑭図の赤い線を合わせるように、点線で谷折りにします。
⑮箱を作る要領で、点線は谷折り、実線は山折りにします。
⑯裏返します。へびの体の中心になる部分を谷折りに折り目をつけます。元に戻します。
⑰へびの体のじゃばらを折ります。折り目がついているので、折り目を参考に図を確認しながら折っていきましょう。
⑱目を描いたら「へび」の完成です。
⑲動かすときは、指でつぶれない程度に縮めます。手を離すと、前にすべっていきます。
コツ・ポイント
工程17は、折り目をよく見て折り進めるときれいに作れます。見える部分(箱になる部分)は1マス、バネとして折りたたむ部分は2マスの連続で作られています。わからなくなったらもう一度やり直してみてください。
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