花の咲く、くす玉の折り方【折り紙】
文・写真/バーネット
くす玉の種類の中で、お花を咲かせるタイプのものです。5枚の花びらが特徴的な立体くす玉です。くす玉を飾るととても華やかな気分になりますし、少しずつ作っていく毎日を楽しく過ごせるのではないしょうか。おすすめのくす玉です。
折り方
①15cm(通常サイズ)の折り紙を2色15枚ずつ用意します。それぞれ半分にカットし各30枚にします。
②花になる部分の色の折り紙を用意し、半分に折ります。
③広げて戻し、横向きにします。図の点線部分を谷折りにして折り目をつけます。
④元に戻し、点線部分を谷折りにします。折り目をつけて元に戻します。
⑤右の角は下から中心に向かって谷折りにします。左上の角は点線を参考に谷折りにします。右側の三角の中心で下に向かって谷折りにします。
⑥図の矢印の方向から袋を開き、正方形になるよう折りたたみます。
⑦図の点線部分を矢印の方向へ谷折りにします。
⑧元に戻します。図の赤い線を合わせるように点線部分を谷折りにします。
⑨さらに中心線で谷折りに折ります。
⑩図の点線部分を矢印の方向に谷折りにします。
⑪中心の上の角を図の点線にしたがって谷折りにします。先ほどと同じように、一度開いて、赤い線に向かって谷折りにし、さらにもう1回谷折りにします。
⑫折った部分を立てて袋の部分を開き、中心の線をずらさないよう折りつぶします。
⑬反対側の角を谷折りにします。
⑭右側とどうように、真ん中から袋をひらき、正方形に折りたたみます。
⑮右側と同様に図の流れで折っていきます。
⑯さらに、同じように半分に谷折りにして、折り目をつけ、中心の角を軸に折りたたんでいきます。
⑰図の矢印の方向に袋を開き、折りたたみます。左は下向きに花びらを作ります。
⑱もう1色用意した折り紙を図のように谷折りにします。折り目をつけたら開きます。
⑲先ほど折った花のついたパーツを中に入れます。図の矢印方向に外側の折り紙の角を差し込みます。
⑳中心と角を結んだ点線で谷折りにします。
㉑図を参考に飛び出している角をそれぞれ谷折りにします。
㉒上から見た図です。
㉓同じものを30パーツ作ります。
㉔組み立てます。①の花びらポケットに②の角の裏にのりをつけて差し込み貼り付けます。
㉕同じような要領で、③をつけます。
㉖図は4パーツをつなげたものです。花びらは5パーツで円になります。
㉗花が1つ完成するとその周りに赤い○印で囲んだ部分、角ができます。3面体の角と、花を円で完成させる、という点を踏まえて次のパーツも組み合わせてください。
㉘花と3面体の角が1セットできました。
㉙パーツをつなげながら、花の枚数と、花の周りの角をチェックしながら進めましょう。
㉚3面体の角が花の周りで5ヵ所できました。この角度は完成です。
㉛少しずつ全体が丸くなるように貼り付けていきます。
㉜30パーツをつなげ終えたら「花の咲く、くす玉」の完成です。
コツ・ポイント
くす玉の合わせに花を作るタイプのものは色々ありますが、今回紹介したものは、その中でも簡単に作れます。最後の組み立てがとてもわかりやすいです。ぜひみなさんで折ってみてください。完成は大迫力です。
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