要介護者等の介護が必要になった要因で多いのは?介護福祉士国家試験 一問一答(4)

【問題】
要介護者等の介護が必要になった要因は、脳血管疾患(脳卒中等)、認知症、関節疾患の順で多い。
【解答】
×
2019年の「国民生活基礎調査」(厚生労働省)によると、介護や支援が必要となった主な原因として最も多いのは認知症が17.6%で、次いで脳血管疾患(脳卒中等)が16.1%、高齢による衰弱が12.8%、骨折・転倒が12.5%、関節疾患が10.8となっている(「その他・不明・不詳」を除く)
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プロフィール
株式会社物語社
介護福祉士の教材の制作集団
医療・福祉系の書籍、教材、Webコンテンツを数多く制作する東京の制作会社。国家資格対策の「介護福祉士」の教材も数多く手がけており、介護福祉士や社会福祉士の有資格者と連携してテキストのほか、過去問題、模擬問題なども作成している。株式会社物語社