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ニュース 今日は何の日?雑学 2025/07/01

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【今日は何の日?】7月1日=主婦が住宅街の空き地で大型爆弾を発見・江戸川区船堀(1973年)/ 雑学ネタ帳

07月01日(爆弾).jpg

 《画像はイメージです》

介護のみらいラボ編集部コメント

高齢者や同僚との話題が浮かばないときにすぐ使える、ウケる、会話が自然と広がる、雑学ネタや豆知識が盛りだくさん!コミュニケーションの活性化にお役立てください。

52年前の1973(昭和48)年。東京・江戸川区船堀5丁目のアパート前の空き地で、主婦が真っ赤にサビついた大型爆弾が埋まっているのを発見。付近住民は緊急避難するどころか正反対。すぐに空き地の周辺は興味本位な下町っ子であふれかえり大騒ぎとなりました。

終戦直前、ここいらは大爆撃を受け、爆弾が雨あられのように降ったところ。これは10トン爆弾に違いないぞ」という近所の古老の証言に従い、駆けつけた警視庁小松川署員が爆弾を布団にくるみ、おそるおそる同署へと"一時保護"。

専門家である陸上自衛隊第一師団武器課におうかがいを立てたところ、この爆弾は形や大きさから、旧日本軍が使用していた爆発はしない「標示弾」であることが判明。下町を騒がした爆弾騒ぎは、これにて一件落着となりました。

終戦から28年。突如さまよい出てきた旧日本軍の遺物に、住民たちも複雑な表情を見せていたそうです。

 参照 : 昭和48年7月3日付の毎日新聞朝刊 

              文 / 高木圭介

●この日に起きた他の出来事

TBSが『ルーシー・ショー』の公開吹き替えを実施(1963年) 
ポニー・ビデオが売り出される(1970年) 
新幹線ひかり号が新横浜駅と静岡駅にも停車(1976年) 

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高木圭介(Keisuke Takagi)

フリーライター

1969年、神奈川県川崎市出身。学生時代はレスリング選手として活躍。93年に東京スポーツ新聞社に入社しプロレスや格闘技を中心に取材。社会、レジャー担当記者、デスクを経て2014年9月に退社。現在はフリーライター兼コラムニストとして活動中。主な著書は『ラテ欄で見る昭和』(マイウェイ出版)、『新日本プロレス50年物語 第2巻 平成繁栄期編』(ベースボール・マガジン社)など。

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