Produce by マイナビ介護職 マイナビ介護職

介護の未来ラボ -根を張って未来へ伸びる-

ニュース 医療介護最新ニュース 2024/11/28

#ケアマネ#人手不足#介護施設#介護福祉士#介護経営#住まい#処遇改善#医療・看護#報酬改定#物価高騰#社会福祉士#訪問介護#通所介護#障害福祉

看護職・介護職らの冬のボーナスが大幅減に 4割超の組合が引き下げ=日本医労連

11月28日①.jpg

介護のみらいラボ編集部コメント

日本医労連が医療職・介護職の今年冬のボーナスに関する調査の結果を公表(11月27日)。医療職・介護職の今冬のボーナスは200組合の平均で42万8164円。昨年と比べて9万8884円減。最大で平均26万円超の引き下げとなる組合もあります。こうした減額は、コロナ禍の2020年を上回る規模だといいます。

日本医労連(日本医療労働組合連合会)は27日に会見を開き、医療職・介護職の今年冬のボーナスに関する調査の結果を公表した。

加盟する200組合の回答を集計したところ、4割超にあたる83組合がボーナスを減額されることが分かったと報告。このうち2割超の19組合が、平均10万円を超える大幅な減額を迫られると説明した。物価高騰などによる経営状況の悪化が背景にあるとみている。

日本医労連の佐々木悦子中央執行委員長は会見で、「賃上げどころか大幅な賃下げとなる現場がある。看護職・介護職らの離職に拍車がかかることは間違いない」と問題を提起。「人手不足でサービスが低下している現場が多い。このままでは更に悪化する」と強調し、全ての看護職・介護職らの賃上げにつながる報酬増の必要性を訴えた。

日本医労連によると、医療職・介護職の今年冬のボーナスは200組合の平均で42万8164円。昨年と比べて9万8884円少なくなる。最大で平均26万円超の引き下げとなる組合もある。こうしたボーナスの減額は、コロナ禍の2020年を上回る規模だという。

スピード転職情報収集だけでもOK

マイナビ介護職は、あなたの転職をしっかりサポート!介護職専任のキャリアアドバイザーがカウンセリングを行います。

はじめての転職で何から進めるべきかわからない、求人だけ見てみたい、そもそも転職活動をするか迷っている場合でも、キャリアアドバイザーがアドバイスいたします。

完全無料:アドバイザーに相談する

出典:介護のニュースサイト JOINT

最新コラムなどをいち早くお届け!
公式LINEを友だちに追加する

お役立ち情報を配信中!
X(旧Twitter)公式アカウントをフォローする

介護職向けニュースを日々配信中!
公式Facebookをチェックする

SNSシェア