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ニュース 今日は何の日?雑学 2025/05/29

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【今日は何の日?】5月29日=元キャンディーズのスーちゃん(田中好子)が芸能界復帰を発表(1980年)/ 雑学ネタ帳

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 《画像はイメージです》

介護のみらいラボ編集部コメント

高齢者や同僚との話題が浮かばないときにすぐ使える、ウケる、会話が自然と広がる、雑学ネタや豆知識が盛りだくさん!コミュニケーションの活性化にお役立てください。

45年前の1980(昭和55)年。約2年前(80年4月)にキャンディーズ解散とともに芸能界を引退した"スーちゃん"こと田中好子さん(当時24歳)がこの日、記者会見でタレントとしてカムバックすることを発表しました。

キャンディーズ解散直前の「普通の女の子に戻りたい」という名言が、流行語となるほど世間に浸透したため、復帰会見では報道陣から「普通の女の子にはなれなかった?」などと、ややいじわるな質問も飛んだようです。

すでに一足先に"ランちゃん"こと伊藤蘭さんも芸能界に復帰しており、それに続くことになった田中さんは「いずれ結婚して、女としての苦労をすることになるでしょうが、その前に人間としての苦労をしてみたい」と、復帰の理由を語りました。 
 
この年の4月、"欽ちゃん"こと萩本欽一さん(当時39歳)と出会い意気投合し、背中を押されたことから復帰話が進み、テレビ復帰の第1作は萩本さんが手がける人気バラエティ番組『欽ちゃんのどこまでやるの!』(テレビ朝日)に決定。年内はレギュラーとして同番組に出演することとなりました。

田中さんの役柄は、欽ちゃんの奥さん役・順子さん真屋順子さん)のいとこで、大分から花嫁修業のため上京し、萩本家に居候しつつアルバイトもやり、人にズバスバと文句を言ったりしつつも、にくめない明るい性格というモノでした。やがて萩本家へとちょくちょく出前にやってくる「寂しいお寿司屋さん」こと下條アトムさんと恋に落ち、結婚に至るというストーリーでした。

欽どこをきっかけにアイドルから本格的に女優業へとシフトした田中さんは、女優として数々のドラマや映画に出演し大活躍しましたが、2011(平成23)年4月に乳がんのため55歳の若さで死去しています。
 
 参照 : 昭和55年5月30日付の朝日新聞夕刊

              文 / 高木圭介

●この日に起きた他の出来事

家出中のチンパンジー母子が2日ぶりに発見される(1968年) 
横浜でキス泥棒が舌を噛み切られて御用(1974年) 
「R指定」第1号映画が劇場公開される(1976年) 

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高木圭介(Keisuke Takagi)

フリーライター

1969年、神奈川県川崎市出身。学生時代はレスリング選手として活躍。93年に東京スポーツ新聞社に入社しプロレスや格闘技を中心に取材。社会、レジャー担当記者、デスクを経て2014年9月に退社。現在はフリーライター兼コラムニストとして活動中。主な著書は『ラテ欄で見る昭和』(マイウェイ出版)、『新日本プロレス50年物語 第2巻 平成繁栄期編』(ベースボール・マガジン社)など。

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