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社会福祉士国試、受験者数が6年ぶりに増加 今年度 約3万7千人が資格に挑戦
(画像はイメージ)
今月5日に実施された第35回社会福祉士国家試験の受験者数が明らかになった。【Joint編集部】
社会福祉振興・試験センターの報告によると3万6954人。前回から2391人増えた。増加は6年ぶり。合格者の発表は3月7日の予定。
社会福祉士国試の受験者数はこれまで、緩やかな減少傾向が続いてきた。ピークは2008年度の4万6099人。今回はそこから約2割、9145人少ない人数となっている。
ただ近年は、受験申し込み者数と実際に受けた受験者数の乖離が大きい。今回は4万2206人が事前に申し込んでいたが、そのうち5252人が欠席。コロナ禍も影響しているとみられ、ポストコロナは受験者数が少し増える可能性もある。
社会福祉振興・試験センターはこのほか、今年度の第25回精神保健福祉士国家試験の受験者数も公表した。
前回より522人多い7024人。こちらは2年連続の増加となり、6年ぶりの7000人台となっている。
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今年度の介護福祉士国試、受験者数が過去10年で2番目の少なさに 2年連続で減少
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介護のみらいラボ編集部コメント
社会福祉振興・試験センターの報告により、第35回社会福祉士国家試験(2月5日実施)の受験者数が3万6954人と明らかになりました。前回から2391人増となっており、増加は6年ぶりとなります。合格者の発表は3月7日の予定。このほか、同センターでは今年度の第25回精神保健福祉士国家試験の受験者数も公表。こちらは前回より522人増の7024人。2年連続の増加となり、6年ぶりの7000人台となっています。