【今日は何の日？】4月18日＝小豆俵の中から手りゅう弾が発見・仙台（1955年）／雑学ネタ帳

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介護のみらいラボ編集部コメント

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ちょうど70年前の1955（昭和30）年。夕方5時ごろ、仙台市東五番丁（現・青葉区 or 宮城野区）の青果店・八百幸商店にて、店主男性（60歳）が4月上旬にビルマから輸入して仕入れた小豆俵の中から出所不明の手りゅう弾を発見。ただちに仙台北警察署に届け出ました。

小豆はビルマ産で東京都江東区の2店、神戸市内（兵庫区と生野区）の卸売店2店と計4店からそれぞれ仕入れた300俵。その中の1俵に危険極まりない手りゅう弾が1個混入していたのですが、どの店から仕入れた小豆俵に混入していたのか？は分からずじまい...。

手りゅう弾には信管が付き、長さ17cm、直径6cmの大きさで「ZAPDA」なる記号が記されており、旧日本軍のものではなく外国製。宮城県警本部では全国に警告するとともに、その出所を懸命に調査していたそうです。

　参照：昭和30年4月19日付の毎日新聞夕刊

　　　　　　　文／高木圭介

●この日に起きた他の出来事
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・4月18日＝アカプルコで史上初「UFO世界会議」が開催（1977年）
・4月18日＝ジェット機にガソリンをかけて燃やす大がかりな消火訓練（1962年）

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