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ニュース 今日は何の日?雑学 2025/04/29

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【今日は何の日?】4月29日=13時間30分!旭化成社員がマラソンソフトボールに挑戦・宮崎県延岡市(1977年)/ 雑学ネタ帳

04月29日(スコアボード).jpg

 《画像はイメージです》

介護のみらいラボ編集部コメント

高齢者や同僚との話題が浮かばないときにすぐ使える、ウケる、会話が自然と広がる、雑学ネタや豆知識が盛りだくさん!コミュニケーションの活性化にお役立てください。

48年前の1977(昭和52)年。宮崎・延岡市にある旭化成の社員100人が「でっかいことで不況をぶっとばそう!」を合言葉に、なんと130イニングもの"マラソンソフトボール"に挑みました。

参加する100人を「モットヤローズ」と「モウヤメヨーズ」と2チームに分け、プレイボールは早朝5時!ただし試合中の選手交代は特別ルールにて自由。途中、昼寝をしたりビールを飲んだり、中にはホルモン焼きでスタミナ補給する選手もチラホラ...。

試合開始から13時間30分後、あたりが薄暗くなってきた夕方6時30分に、目標としていた130回に達したため、ようやくゲームセット7回で終了する通常のソフトボールの約19倍も試合を続けているわけですから、もはや誰も勝敗には興味がない感じですが、一応、82対78のスコアでモウヤメヨーズが勝利しました。

試合をする選手たちよりも大変だったたのはスコア係。小計つきのスコアボードの長さは50m以上にもなったといいますから、なんとも壮大なスポーツ実験だったようです。

 参照 : 昭和52年4月30日付の朝日新聞朝刊

                          文 / 高木圭介

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高木圭介(Keisuke Takagi)

フリーライター

1969年、神奈川県川崎市出身。学生時代はレスリング選手として活躍。93年に東京スポーツ新聞社に入社しプロレスや格闘技を中心に取材。社会、レジャー担当記者、デスクを経て2014年9月に退社。現在はフリーライター兼コラムニストとして活動中。主な著書は『ラテ欄で見る昭和』(マイウェイ出版)、『新日本プロレス50年物語 第2巻 平成繁栄期編』(ベースボール・マガジン社)など。

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