介護・福祉の求人・転職なら【マイナビ介護職】

医療法人大仁会

個人インタビュー

介護士 水野 麻友さん
専門学校卒業後は、一般事務職を7年勤め、その後はネイリストやマッサージ師など、さまざまな仕事を経験。長く続けられる仕事に就きたいと思い、介護士の資格を取得。リハビリ病院での介護士を経て大仁会へ転職。

少人数制で一人ひとりと向き合う介護にやりがいを実感

転職のきっかけを教えてください。

前職はリハビリ病院の介護士として働いていました。子育てをしながらでしたので、パートだったのですが、その後1人で娘を育てなければならなくなり、正職員の介護士として働けるところを探していました。以前は夜勤もあったのですが、ここではデイケア担当で、夜は子どもと一緒に過ごすことができるため、条件的にも自分の状況に合っていることが転職の決め手になりました。

現在の仕事の内容は?また、どんなところにやりがいを感じていますか?

デイケアの担当介護士です。朝、利用者さんの自宅までお迎えに行き、車内で血圧などを測り、施設到着後は1日の流れを伝えて体操からスタート。午前中は各自のレクリエーションとリハビリのサポートを行います。その後は昼食、入浴の介助を行い、全員でのレクリエーションを楽しみ、終了。ご自宅へ見送りに行きます。毎日17時30分には退社し、その後は子どもと過ごします。以前は病院勤務のため、患者さんの入れ替わりが頻繁で、しかも重症の方もいたので入浴介助などが大変でした。1日中走り回っていた感じです。ここは1日10〜15人と人数も少ないですし、ほぼ同じ方が利用されるので、一人ひとりとちゃんと向き合って落ち着いて介護できることにやりがいを感じています。

職員間のコミュニケーションが良好で働きやすい環境

デイケアならではの苦労もありますか?

いずれ退院していく病院の患者さんとは違い、長くお付き合いしていく方ばかりで、しかも自立されている方から認知症の方まで、個々の状態が異なるため、一緒に行動することの難しさを感じることもあります。利用者さん同士の相性などもありますし。ただ、職員間のコミュニケーションが円滑で、ベテランの先輩介護士もいますので、助けてもらいながら自分なりの介護のあり方をじっくり模索しています。

入所担当の介護職員との連携はありますか?

実は業務的にはほとんどありませんが、入所者の方も同じリハビリスペースを利用しますので、その際に情報交換をすることはあります。また同じ介護職なので時間があるときはコミュニケーションを図ることもあります。入所担当職員は、2階と3階で担当フロアを持ち、夜勤シフトもあります。老健ですので、看護師が常駐しており、夜中に突発的な対応があっても看護師がサポートしてくれるので安心だということはよく耳にしています。また外国籍の介護職員もいます。日本語でのコミュニケーションはまったく問題なく、仕事に対してもとても積極的でいいチームワークで業務を進めることができていると思います。

医療法人大仁会

所在地 愛知県名古屋市南区明治1-14-56
従業員数 50人(内看護師7人、正社員15人)※2023年11月時点
設立 2006年5月

医療法人大仁会についてはこちらから

最新の募集状況はマイナビ介護職へお問い合わせください

ページ先頭に戻る
法人の記事一覧へ戻る 職場図鑑のトップページに戻る