介護マンガ 第20回 誰かが行くだろう
漫画:北川なつ (きたがわ なつ)漫画家。介護福祉士・ケアマネジャー資格保有。
「誰かが行くだろう」
ひっきりなしに鳴るナースコールやトイレの非常ボタン、日中職員が多い時に、行こうと思えば行けるのに、ふと誰かが行ってくれるだろうと思った経験、皆さんはありませんか?
一人夜勤なら当然、自分が行くしかないですし、複数でも職員数の少ない夜勤帯や日中でもぎりぎりの職員配置の時は、いかに連携するかがより大事ですし、いつも以上に緊張感がありますから、「誰かが行くだろう」の思いは生まれにくいかもしれません。一方、職員数にかなり余裕がある日に限って、なぜかバタバタしてしまったり、事故が起きたりすることがあります。
職員配置を増やさなくていいというわけではありません。職員数がしっかり確保されていて、「誰かが行くだろう」が少ない、お互いがお互いを思い、連携がスムーズな職員関係が理想ですよね。
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