コグニサイズ
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【コグニサイズ】④椅子に座ってコグニサイズ/認知症予防運動
前回までは立って行うコグニサイズを取り上げましたが、今回は、座って行う方法をご紹介します。椅子に座りながらでも、効果的にからだと頭の運動ができるのもコグニサイズのよさ。取り組む方の状況にあわせて、無理せず安全に取り組んでくださいね。
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【コグニサイズ】⑤椅子に座ってコグニラダー/認知症予防運動
コグニサイズ第5回目は、「椅子に座ってコグニラダー」をご紹介します。名前のとおり、椅子に座ったまま行えるので、立位や歩行に不安がある方にもおすすめです。なお、コグニサイズにはほかにもさまざまな種類があります。国立長寿医療研究センターのサイトでは、コグニサイズのやり方をまとめた冊子がアップロードされていますので、そちらもぜひ参考にしてください。
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【コグニサイズ】③足踏み+肩をタッチ/認知症予防運動
1人でできるコグニサイズの第3回目は、足踏みをしながら、手で肩をタッチする運動にチャレンジしましょう。 1回目、2回目に比べて難易度は上がりますが、ある程度負荷が大きい課題のほうが、認知機能の維持・改善には有効です。まずは、ゆっくりしたスピードで始めて、少しずつ慣れていってください。
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室内ゲーム

体操・運動のレクリエーションとは? 実施する際のポイント
高齢者施設でレクリエーションを実施する際には、運動不足の解消や筋力の低下を予防するために「体操や運動のレクリエーション」を実施する機会も多いかと思います。体操や運動は、運動機能の低下を予防するだけでなく、免疫力を高める 効果も期待できます。
また「簡単にできる体操・運動のレクリエーションを探している」という方には、室内で実施できる、運動器具をつかわないメニューがおすすめです。
体操や運動のレクリエーションの種類は、一人でもできる「ラジオ体操」や、グループで楽しむ「風船やボールを使ったゲーム」、歌に合わせて手を使う「グーパー体操」、認知トレーニングを組み合わせた「コグニサイズ」などがあり、アイディア次第で様々なレクリエーションが行えます。
また、体操や運動レクリエーションを実施するときのポイントは、高齢者の身体機能や疾患に合わせたプログラムにすることが大切です。例えば、足が不自由な人や車椅子を利用する人には、椅子に座ってできる体操にする、起き上がることが難しい人には、寝たままで運動できる内容にするなど、無理のない範囲で実施できるよう工夫しましょう。
またレクリエーションを行う際は、バランスを崩した場合を想定して、転倒を予防するための椅子を用意したり、手拍子や合図でテンポやリズム感を掴ませてあげたりと、利用者の状態を配慮した準備や場づくりを行うと良いでしょう。
介護のみらいラボでは、介護施設で盛り上がる人気の体操・運動レクリエーションを、イラストや写真を使ってわかりやすく紹介。
対象者のレベルに合わせて実施できるよう、初級・中級・上級と強度を明記するほか、実施する際の注意点も解説しています。
体操や運動のレクリエーションで何をやろうか迷った際はぜひご活用ください。