#12月のレクリエーション#クリスマスのレクリエーション#冬のレクリエーション#夏のレクリエーション#春のレクリエーション#秋のレクリエーション
老人ホームの季節別イベント21選!行事に合ったレクリエーションを月別に紹介
構成・文/介護のみらいラボ編集部
日本には、春夏秋冬という4つの季節ごとに、さまざまなイベントや行事が存在します。もちろん、高齢者施設でもそうしたイベント・行事が定期的に開催され、季節感のあるレクリエーションが数多く行われています。
ところで、みなさんは「高齢者にとって、なぜ季節のレクリエーションが大切なの?」と疑問に思ったり、「季節ごとのレクリエーションを考えるのが大変!」と悩んだりしたことはありませんか?
今回は、そうした疑問や悩みを解消するために、高齢者にとって季節感のあるレクリエーションが大切な理由や季節ごとの代表的な行事、高齢者レクリエーション例について詳しく解説します。高齢者施設でレクリエーション企画を担当している介護職の方は、ぜひ参考にしてください。
1.高齢者にとって季節のレクリエーションが大切な理由
高齢者にとって、なぜ季節のレクリエーションが大切なのでしょう? その理由は、季節の行事を取り入れたレクリエーションが、利用者さんのよい刺激となり、心身の活性化につながるからです。
介護が必要な高齢者のなかには、自らの意思で自由に外出するのが難しく、単調な生活を送りがちになってしまう方もいます。しかし、定期的に季節感のあるレクリエーションを実施すれば、「今年も春がやってきたんだな」と新鮮な気持ちになれたり、「夏といえば、昔こんなことがあったな」と過去の思い出を振り返ったりすることができます。
また、「もうすぐあのレクリエーションの時期だな」「今年はどんなことをやるのか楽しみ」と感じてもらえれば、利用者さんの心が安定し、施設での生活がより充実したものになるでしょう。
レクリエーションでは、季節感を演出するための装飾やおやつ作りを利用者さんに担当してもらう場合もありますが、それも大事な活動の1つ。準備などを通じて何かしらの役割をこなしてもらうことは、利用者さんの参加意欲の向上につながり、レクリエーションが一段と盛り上がるはずです。
このように、介護施設で行われる季節のレクリエーションは、非常に重要な役割を担っています。なお、認知症デイケアなどでは、脳機能の活性化を目的に四季折々のレクリエーションを実施するケースも少なくありません。
2.季節ごとの行事と高齢者レクリエーションの例
季節ごとの代表的なイベント・行事には、次のようなものがあります。介護施設で季節のレクリエーションを実施するときは、これらのイベントや行事にそった内容にするとよいでしょう。
季節 | 代表的なイベント・行事 |
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春(3月~5月) |
● ひな祭り ● 春分の日 ● イースター ● お花見 ● 端午の節句(子どもの日) ● 母の日 |
夏(6月~8月) |
● 父の日 ● 梅雨入り ● 七夕 ● 海の日 ● 夏祭り ● 花火 |
秋(9月~11月) |
● 敬老の日 ● お月見 ● スポーツ大会 ● 紅葉狩り ● 文化の日 |
冬(12月~翌2月) |
● クリスマス ● 正月事始め ● 大みそか ● お正月 ● 小正月 ● バレンタインデー ● 節分 |
以下では、季節ごとにおすすめのレクリエーション例を紹介していきます。
【春】3~5月の月別おすすめレクリエーション
春は気候のよい時期なので、外に出ての活動もおすすめです。お花見やひな祭り、端午の節句といった伝統的な行事のほか、イースター(復活祭)のような海外の行事をレクリエーションに取り入れてみるのもよいでしょう。
3月:ひな祭り |
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ひな祭りのレクリエーションとしては、「ひな人形作り」「メイクアップ」が挙げられます。ひな人形作りでは、紙コップや折り紙など身近なアイテムを用いるとよいでしょう。地域によってひな祭りの風習やひな人形の飾り方が異なるので、人形を作りながらそれぞれの思い出話を披露してもらうのもおすすめです。 ひな祭りの主役は女性。女性の利用者さんから希望者を募り、施設の職員が施すメイクアップを楽しんでもらうのも一案です。「この色が似合いそう」「こっちの色も素敵!」と会話がはずみ、利用者さんの気持ちが一段と華やぐでしょう。男性の利用者さんには、メイクをした女性利用者さんの写真を撮影する「カメラマン」を担当してもらいましょう。 |
3月:春分の日 |
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春分の日は、「自然をたたえ、生物をいつくしむ」ことを目的に制定された祝日です。昼と夜の長さがまったく同じになり、春の訪れを感じさせる日でもあります。 春分の日には、春をテーマにした貼り絵を楽しんでみてはいかがでしょう。画用紙に春をイメージした絵を描いてもらい、色紙をちぎってのりで貼りつけていくことで、風合いのある作品が作れます。 |
(出典:内閣府「各「国民の祝日」について」)
3月:イースター |
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イースターは、イエス・キリストが復活したことを祝うお祭りです。イエス・キリストの復活を連想されることから、新しい命の始まりである卵や一度にたくさんの子どもを産むうさぎが、イースターの象徴になっています。 レクリエーションでは、イースターエッグを作るのがおすすめです。卵に小さな穴を開けて中身を取り出し、よくすすいで乾かしたら、利用者さんにカラーペンで絵を描いてもらいましょう。卵の準備が大変な場合は、卵型の発泡スチロールで代用できます。 |
●関連記事:【3月】高齢者に喜ばれるレクリエーションと実施のポイント
4月:お花見 |
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4月は桜がきれいな季節です。近くの公園などに出かけて、利用者さん全員でお花見を楽しみましょう。外出が難しい利用者さんがいる場合は、敷地内に咲く季節の花を楽しんだり、切り枝の桜を楽しんだりするのもおすすめです。利用者さんと一緒に桜餅や三食団子を作る、調理レクリエーションを取り入れてもよいでしょう。 |
●関連記事:【4月】高齢者施設におすすめのレクリエーション
5月:端午の節句 |
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端午の節句は、男の子の健やかな成長を願う日。折り紙でミニチュアのこいのぼりやかぶと飾り、風車などを作るレクリエーションを行えば、懐かしい記憶がよみがえって利用者さん同士の思い出話に花が咲くはずです。 あわせて、ちまきや柏餅を作る調理レクリエーションを実施するのもおすすめです。柏餅を作る場合は利用者さんが誤嚥しないように、ごはんをつぶして餅に見立てたり、白玉粉を使ったりするとよいでしょう。 |
●関連記事:
【5月】高齢者向けおすすめレクリエーション
春を感じる高齢者向けレクリエーション7選!春の行事一覧も
【夏】6~8月の月別おすすめレクリエーション
この季節は暑さが厳しくなるため、快適に過ごせる屋内でのレクリエーションを楽しみましょう。七夕や夏祭りのほか父の日、海の日などもレクリエーションのテーマになります。
6月:父の日 |
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父の日は、文字通り父親に感謝を表す日。施設のイベントでも、男性の利用者さんに楽しんでもらえそうなレクリエーションを取り入れましょう。 たとえば、メンコや割りばし鉄砲を使った射的などを実施すれば、童心にかえって楽しめるはずです。折り紙でワイシャツ型のメッセージカードを作り、職員一同からの感謝の言葉を届けるのもよいでしょう。 |
6月:梅雨入り |
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梅雨入りには、てるてる坊主を作ったり、折り紙や画用紙でアジサイやカエルなどを作ったりするのがおすすめです。 てるてる坊主は丸めたティッシュを適当な大きさの布で包み、輪ゴムでとめて顔を描けば完成です。アジサイやカエルは折り紙で作っても、画用紙に色紙を貼り付けて作ってもよいでしょう。 |
●関連記事:【6月】梅雨に実施したい高齢者レクリエーションのアイデア7選
7月:海の日 |
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海の日(7月の第3月曜日)は、「海の恩恵に感謝し日本の繁栄を願う日」として制定されました。海の日にちなんだレクリエーションとしては、海をテーマにしたクイズ大会や、海にまつわる歌を使った音楽レクリエーションが挙げられます。 ビニールプールに砂を入れて貝殻を埋め、利用者さんに潮干狩りゲームを楽しんでもらうのもおすすめです。砂を用意するのが大変な場合は、シュレッダー済みの紙で代用しましょう |
(出典:内閣府「各「国民の祝日」について」)
7月:七夕 |
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7月7日は七夕。願い事を書いた短冊や、色とりどりの七夕飾りを笹につるして、星に祈るイベントです。レクリエーションでは、そうした代表的な風習に加えて、壁面飾りを製作するのがおすすめです。画用紙、紙コップ、折り紙といった身近な材料で「織り姫とひこ星」「天の川」などを描き、利用者さん全員で壮大な七夕の世界観を作りましょう。手先を細かく動かす作業が多いので、機能訓練の効果も期待できます。 |
●関連記事:【7月】高齢者施設におすすめのレクリエーション・行事8選
8月:夏祭り・花火 |
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8月は、全国各地で夏祭りや花火大会が開催される時期です。とはいえ、実際の夏祭りに参加するのは難しいので、施設内で夏祭りを開催するのはいかがでしょう。職員がヨーヨーつりやボールすくいの簡易的な屋台を準備し、利用者さんにお客さんとして楽しんでもらえば、お祭り気分がぐんと盛り上がるはず。利用者さん同士で話し合って、屋台側・お客さん側の役割を分担してもらうのも一案です。 夏祭りが終わった後は、利用者さん同士の交流を目的に、中庭や施設の駐車場、近くの公園などで線香花火を楽しむのもよいでしょう。花火をする際は、やけどや火の後始末に十分注意してください。 |
●関連記事:
【8月】高齢者施設のレクリエーションのアイデア8つ
夏におすすめの高齢者向けレクリエーション7選!夏の行事一覧も
【秋】9~11月の月別おすすめレクリエーション
秋には、お月見や敬老の日、スポーツ大会、紅葉狩りなどたくさんの行事があります。空気がさわやかで過ごしやすいため、屋内・屋外両方のレクリエーションが楽しめるのも、この時期の特徴です。
9月:敬老の日 |
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敬老の日には、利用者さん全員で参加できるレクリエーションや、観客として楽しんでもらうレクリエーションを実施するのがおすすめです。 全員が参加できるレクリエーションとして挙げられるのは、ダンスやクイズ大会、音楽レクリエーションなどです。一方、観客として楽しむレクリエーションには、職員や地域のボランティアの方が行うお芝居やマジックショーなどがあります。どちらを選ぶにせよ、高齢者への感謝やねぎらいの気持ちを込めて、レクリエーションを企画しましょう。 |
9月:お月見 |
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9月といえば十五夜、十五夜といえばお月見です。お月見のレクリエーションでは、月にちなんだ工作や壁面飾りがよく取り入れられます。画用紙や折り紙などを使って、利用者さん全員で月やうさぎ、団子などを作りましょう。 あわせて、月見団子作りを楽しむのもおすすめです。月見団子を作る際は、白玉と豆腐を混ぜてやわらかい団子にするなどの工夫で、利用者さんの誤嚥を防止しましょう。 |
●関連記事:【9月】高齢者向けおすすめレクリエーション8選
9~10月:スポーツ大会 |
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気候のよい9~10月にかけてのレクリエーションでは、体を動かすスポーツ大会も人気があります。屋内で行うことを基本に、利用者さんの身体状況に合った適切な種目を決めましょう。幅広い利用者さんが楽しめる定番の種目としては、玉入れやスプーンリレーなどが挙げられます。 施設内のコミュニケーションを活性化させるために、チーム対抗戦にしたり、競技性のないダンスを取り入れたりするのもおすすめです。 |
●関連記事:【10月】高齢者向けレクリエーション7選
11月:紅葉狩り |
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野山の木々が色づきはじめるこの時期は、外に出て紅葉狩りを楽しむレクリエーションも人気です。紅葉狩りは美しい景色に五感が刺激されるだけでなく、歩行訓練につながるというメリットもあります。施設に持ち帰った落ち葉をファイリングしたり、利用者さん全員で紅葉アートを作ったりするのもよいでしょう。 |
11月:文化の日 |
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文化の日は、「自由と平和を愛し、文化をすすめる」という意味を持つ祝日です。文化の日には、そうした趣旨にそって、日本の文化に触れる書道に取り組んでもらうのはいかがでしょう。高齢者のなかには書道が得意な方や、書道になじみのある方も多いため、楽しんで参加してもらえるはずです。 テーマにこだわりすぎず、「好きな食べ物」「好きな曲」などを自由に書いてもらうと、利用者さん同士の会話もはずみます。 |
(出典:内閣府「各「国民の祝日」について」)
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【11月】高齢者向けレクリエーション7選と計画・実施のポイント
秋におすすめの高齢者向けレクリエーション7選!秋の行事一覧も
【冬】12~2月の月別おすすめレクリエーション
冬には、クリスマスやお正月、節分、バレンタインと多彩な行事が目白押しです。寒さが厳しくなるので、室内の快適な環境のなかでレクリエーションを楽しみましょう。
12月:クリスマス |
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12月後半に行われるクリスマスのレクリエーションでは、利用者さん全員でクリスマス会を楽しむケースが多く見られます。職員はサンタやトナカイのコスプレをしたり、何かしらのプレゼントを用意したりして、クリスマス気分を盛り上げましょう。 ビンゴ大会などのちょっとしたゲームを行って、特別感のあるプレゼントを用意すれば、さらなる盛り上がりが期待できます。また、クリスマスにちなんだ食事メニューやおやつを提供するのもおすすめです。こうした特別感のあるイベントでは、利用者さんにめいっぱい楽しんでもらうことに注力しましょう。 |
12月:正月事始め |
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正月事始めとは、正月の準備(年神様を家に迎える準備)を始める日のことで、かつては家の汚れを取り除くための「すす払い」を行ったり、門松に使う松や正月料理を作るのに必要な薪を山へ取りに行ったりする日でした。 正月事始めにちなんだレクリエーションでは、ミニ門松を作ったり、お正月にちなんだクイズ大会を行ったりするのがよいでしょう。門松は本物の竹ではなく、トイレットペーパーやラップの芯を活用すれば手軽に作れます。 |
●関連記事:【12月】高齢者向けレクリエーションのアイデアと実施のポイント
1月:お正月 |
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新しい年を迎えて、「今年も頑張ろう」と気持ちを新たにするお正月。レクリエーションでは、羽子板や福笑い、すごろくなどの伝統的な遊びが人気です。利用者さんと職員が集まって、全員で今年の抱負を発表し合うのもよいでしょう。 |
1月:小正月 |
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小正月はお正月を締めくくる日のことで、一般には1月15日を中心とする3日間を指します。小正月に行われる行事では、正月飾りやお札をお焚き上げするどんど焼き(地域によって呼び方が異なります)が有名です。また、木の枝に小さく切った餅やだんごを刺した「餅花」を飾ったり、15日の朝に小豆粥を食べたりする風習も各地で見られます。 施設でも、餅花を作って飾ったり、食事メニューに小豆粥を取り入れたりするのはいかがでしょうか。 |
●関連記事:【1月】高齢者向けおすすめレクリエーション7つと実施の注意点
2月:節分 |
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「鬼は外、福は内」のかけ声で知られる節分は、「1年間健康に過ごせるように」との願いを込めて鬼(悪いもの)を追い払う行事です。ちなみに、豆は「魔を滅する=マメ」に通じることから、お祓いやお清めの効果があるとされています。 節分には、職員が鬼にふんして利用者さん全員で豆まきを楽しみましょう。豆は座った状態でも投げられるので、多くの利用者さんが参加できます。また、皿に置かれた豆を箸でつかんで、別皿に移動させる「豆運び競争」も、手先の機能訓練になるのでおすすめです。 |
2月:バレンタインデー |
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バレンタインデーは、「恋人たちの日」として世界中に浸透しており、日本でも女性が男性にチョコレートを贈る日として知られています。 バレンタインデーには、利用者さんにチョコレート作りを体験してもらい、できあがったチョコレートをみんなで贈り合うレクリエーションがおすすめです。利用者さんのなかには、バレンタインデーになじみのない方もいるため、由来を分かりやすく説明した上でレクリエーションを行うと、興味を持ってもらいやすくなるでしょう。 |
●関連記事:
【2月】高齢者向けおすすめレクリエーションと盛り上げるポイント
冬に楽しめる高齢者向けレクリエーション7選
3.レクリエーションを効果的に行うコツ
レクリエーションは単調な生活に変化をつけるだけでなく、利用者さんの心身のリフレッシュやストレス解消、身体機能の維持・向上にもつながる活動です。効果を高めるためにも、職員全員で場の雰囲気を盛り上げ、利用者さんのやる気を引き出しましょう。
以下では、レクリエーションを盛り上げるコツについて解説します。
自分も楽しんでレクをする
レクリエーションを実施するときは、運営する職員の側が楽しんで参加することが大事です。
進行役が緊張して顔がこわばっていたり、運営スタッフがつまらなさそうな表情を浮かべていたりすると、利用者さんがレクリエーションを楽しめなくなります。逆に、職員がいきいきと取り組んでいれば、楽しさが伝わって、利用者さんは「なんだか楽しそう」「一緒にやってみようかな」という気持ちになるでしょう。
進行役をまかされると、「きちんと進行しなければ」「手順通りに進めなければ」といった思いにとらわれがちですが、そんな必要はありません。仮にうまくいかなかったとしても、経験は次に生かせます。うまくやることよりも、楽しみながら取り組むことを優先しましょう。
事前準備をしっかりする
レクリエーションを成功させるためには、事前準備を入念に行うことも大事です。手際が悪かったり、間延びした進行になったりすると、参加者も気持ちが乗りません。また、準備不足で必要な道具がなかったりすると、場の雰囲気もしらけてしまいます。
準備段階ではまず進行表を作成し、基本の流れをしっかり覚えた上で、作業や道具に抜け漏れがないかをチェックしましょう。その際、ほかの職員と打ち合わせをしておくのもおすすめです。当日の段取りが共有できるほか、「ピンポン玉は小さくて打ちにくいから、ゴムボールにしたほうがいいんじゃないか」などの有益な意見が出ることもあり、レクリエーションの内容がより充実するはずです。
まとめ
多くの高齢者施設では、定期的に開催するレクリエーションに季節のイベントや行事を取り入れています。レクリエーションに季節の行事を取り入れることは、単調になりがちな高齢者の生活に彩りを加えたり、自由に外出できない人に季節の移り変わりを実感してもらったりすることにもつながるので、積極的に取り入れていきましょう。
3月はひな祭り、8月は夏祭り、12月はクリスマスと季節によってさまざまなイベント・行事がありますが、介護施設で季節のレクリエーションを実施するときは、何らかの学びやメリット(リフレッシュや機能訓練など)につながるように工夫するのがおすすめです。できるだけ多くの利用者さんが参加できるように、職員がサポートすることも忘れないでください。
「介護のみらいラボ」では、介護職のみなさんに向けて、日々有益な情報を発信しています。季節ごとの詳しいレクリエーションアイデアも他記事にて紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
※当記事は2024年3月時点の情報をもとに作成しています
●関連記事:高齢者向けのレクリエーションとは?楽しく盛り上がるレク21選
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