高齢者におすすめ! お月見の工作で秋の十五夜を感じよう
構成・文/介護のみらいラボ編集部
秋といえば十五夜。夜空に輝く中秋の名月は、季節の移り変わりを感じる風情のある行事です。とはいえ、実際に夜空を眺められない高齢者も少なくありません。そこでおすすめなのが、お月見を題材にした工作です。
施設でも、お月見の工作を楽しんで秋を感じてみませんか? この記事では、お月見工作のアイディアを初級・中級・上級に分けて紹介します。手先をしっかり動かしながら、工作を楽しみましょう!
【初級】ちぎり絵で作るお月さまの工作
手先をしっかり使うため、脳への刺激にもつながります。お裁縫やハサミが苦手でも、手でちぎる作業なら手軽に楽しめますよ。お月さまだけ、ススキだけなど、できることから提案してみましょう。
【中級】毛糸で立体的なお月見団子を作る工作
毛糸を使うことで、温かみのある仕上がりになりますよ。大きな団子を作って、みんなが集まるホールの壁に飾っても素敵ですね。
【上級】ちりめんを使ったお月見飾りの工作
フェルトを使うと可愛い雰囲気に、ちりめんの生地を使うと和風で落ち着きのある壁面に仕上がります。
まとめ
9月にぴったりの工作。ひとりではもちろん、グループで作って壁画にしても楽しめるでしょう。
お好みでアレンジしてみてくださいね。
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