介護福祉士とは?役割や仕事内容・年収やキャリアパスまで徹底解説!
文/中村 楓(介護支援専門員・介護福祉士・介護コラムニスト)
介護の資格として、よく耳にするのが「介護福祉士」でしょう。介護の資格にはいろいろな種類があるため、他の資格との違いや仕事内容などがよくわからないという人もいるのではないでしょうか。
本記事では、介護福祉士の概要や定義、役割についてお伝えするとともに、仕事内容や活躍場所について解説します。あわせて、介護福祉士の給与・年収や介護福祉士になる方法、キャリアアップの仕方についても見ていきましょう。
1.介護福祉士とは?

介護福祉士とは、介護を必要とする人に対し一定の知識や技術を持って、生活行為や生活動作を支援する専門職のことをいいます。介護に関する資格にはいろいろなものがあるものの、厚生労働省の管轄となる介護職の資格のなかでは、介護福祉士は唯一の国家資格です。
ただし、介護福祉士は名称独占の資格であるため、介護福祉士にしかできない仕事はありません。しかし、資格を持っていない人は「介護福祉士」を名乗れないため、介護現場では「介護士」は介護職全体を、「介護福祉士」は資格を持つ人のみを示します。
それでは、介護福祉士の専門性や役割には、どの様なものがあるのでしょうか。介護福祉士以外の介護資格との違いについても詳しく見ていきましょう。
介護福祉士の専門性の定義
介護福祉士の専門性については、日本介護福祉士会によって定義づけられています。日本介護福祉士会では、「利用者さんの生活をよりよい方向に変えていくため、根拠に基づいた介護実践とともに環境を整備すること」と定義されており、以下の3項目で定義の内容を整理しています。
●介護過程の展開による根拠に基づいた介護実践
利用者さんの自立に向けた介護過程を展開し、根拠に基づいた質の高い介護を実践します。
●指導・育成
自ら介護等に関する知識及び技術の向上に努めるだけでなく、自立支援に向けた介護技術等、具体的な指導・助言を行います。
●環境の整備、多職種連携
利用者さんの心身やそのほかの状況に応じて、福祉サービス等が総合的かつ適切に提供されるよう、物的・人的・制度的等、さまざまな環境整備を行うとともに、福祉サービス関係者等との連携を保たなければなりません。
引用:「介護福祉士の専門性|日本介護福祉士会」
介護福祉士の役割
介護福祉士には、介護現場でチームケアを推進するリーダーとしての役割が求められています。具体的には、以下のような役割を担うことが期待されています。
●高度な技術を有する介護の実践者としての役割
介護ニーズが複雑化や多様化、高度化していくなかで、これらに対応するために、より専門的な知識や技術が必要です。そのため、介護福祉士は多職種と連携しながら、さまざまなニーズを持つ利用者さんへ対応する役割があります。
●介護技術の指導者としての役割
多職種によるチームケアのなかで、介護福祉士を含む介護職はチームとして利用者さんに質の高い介護を提供する必要があります。そのため、チーム内の介護職に対し、個々の介護職員の意欲や能力に応じた指導を行う「指導者」としての役割が求められるでしょう。
また、介護職の能力開発や能力の発揮を促すための環境づくりも大切な役割です。利用者さんのQOLを向上させるためにも、エビデンスに基づいた介護サービスを提供できるよう尽力することが求められます。
●介護職チーム内のサービスをマネジメントする役割
利用者さんの尊厳と自立を支援するためには、介護計画にそって介護サービスを提供し、定期的にサービスの質の把握や改善点等の見直しをする必要があります。介護福祉士は、介護職チームが介護過程の展開における介護実践を適切に行えるようにチームのマネジメントする役割を持っています。
そのほかの介護資格との違い
介護福祉士以外の介護資格として代表的なものには、初任者研修や実務者研修などがあります。初任者研修は介護のスキルや知識を学ぶための資格で、取得していると訪問介護の仕事に就くことができます。実務者研修は、介護福祉士になるために実践的なスキルや知識を身に付けるための資格です。実務経験を経て介護福祉士試験を受ける際には、必須の資格となっています。
どちらの資格も受講要件はないため、介護職の経験がなくとも受講することができます。また、職業訓練でも実施されているため、異業種から転職する際に受講して資格取得する人も少なくないでしょう。
2.介護福祉士の仕事内容とは?

介護福祉士の仕事は、大きく4種類に分けることができます。それぞれについて詳しく見ていきましょう。
身体介護
直接利用者さんの身体にふれて行う介助を「身体介護」といいます。介護福祉士の仕事のなかでは、最も行うことの多い業務といえるでしょう。具体的には、以下のようなものが挙げられます。
- 排泄や入浴
- 食事などの介助
- 体位変換
- 車いす等への移動の介助
- 歩行の見守り
- 身体介護に必要な準備や片付け
- 利用者さんと行う料理
歩行の見守りでは、常に直接身体に触れることはないものの、何かあったときにはすぐに手を出せるような距離で付き添う必要があるため、身体介護に分類されます。
また、介護福祉士は、身体介護を行うために必要な準備や片付けや、日常生活の動作能力や意欲を向上させるために、利用者さんと一緒に料理や食事などを行うこともあります。これらについても身体介護に含まれています。
生活支援
自宅に訪問する介護の仕事で思い浮かぶものが、掃除や洗濯などではないでしょうか。掃除や洗濯、料理等の介助は、「生活支援」と呼ばれています。生活支援とは、生活を行うための日常生活の援助のことを指します。具体的には、以下のようなものが生活支援とされています。
- 居室やトイレなどの掃除
- 取り込みや収納、アイロンがけを伴う洗濯
- 調理や配膳、片付け
- ゴミ出し
- ベッドメイク、布団カバーの交換
- 夏物と冬物の入れ替えなどの衣類の整理
- ボタン付けや破れの補修などの被服の補修
- 日常品の買い物や内容の確認、品物や釣り銭等の確認
- 薬の受け取り
- 安否確認や顔色等のチェックなどの健康チェック など
- 介護福祉士は、利用者さんが生活するうえで必要な支援を行います。そのため、同居する家族の分の食事の用意や洗濯をするなど、利用者さんの自立につながらない生活支援はできないことになっています。
●関連記事:身体介護と生活援助の違いは?それぞれのサービス内容を解説!
相談・助言
介護福祉士の仕事は、直接利用者さんに介助や援助を行うことだけではありません。相談や助言も仕事の1つとなります。利用者さんやその家族から介護や生活に関する相談を受けて、よりよい形で介護ができるよう、また利用者さんが自立した生活が送れるように適切なアドバイスを行うことがあります。
また、利用者さんやその家族と施設の橋渡しとしての役割や、介護にまつわるサービスの案内窓口としての役割を担うこともあるでしょう。自治体によっては、専門の相談員として就労している人もいます。
チームマネジメント
前述した通り、介護福祉士には、介護職のチームをまとめていく仕事もあります。一定の経験を積むことでチームリーダーやユニットリーダーになると、チームのマネジメントやケアをする役割を担うことも多いでしょう。チーム内の介護職をまとめて、円滑に進むような役割を担っていくことになります。経験を積んだ介護福祉士にとっては、チームマネジメントも重要な仕事といえるでしょう。
3.介護福祉士の活躍場所

介護福祉士の資格を活かして活躍できる場所には、どのようなところがあるでしょうか。代表的な場所を5つ紹介します。
訪問介護事業所
訪問介護事業所は、利用者さんの自宅を訪問して身体介護や生活支援などを行う介護サービスを提供する事業所です。訪問介護事業所では、初任者研修や実務者研修の資格を持つ人も働いています。介護福祉士が訪問介護員として働く場合は、自宅で生活している利用者さんの身体介護や生活援助などを実施します。常勤の場合、1日に4~8件程度を担当することが多いでしょう。
訪問介護事業所では、実務者研修を取得している人もしくは介護福祉士資格を取得している人は、サービス提供責任者になることができます。サービス提供責任者は、訪問介護計画書を作成したり、利用者さんや家族と面談したり、サービス担当者会議へ出席したりするのが主な仕事です。また、在籍する訪問介護員の能力や勤務可能な時間や曜日等に合わせたスケジュール管理、提供したサービス内容や実施状況の確認なども行います。さらに、ヘルパーの指導や育成もサービス提供責任者の仕事となります。
通所系サービス
自宅から施設に通う通所系サービスも、介護福祉士が活躍できる場所の1つです。通所系サービスには、通所介護と通所リハビリがあります。通所介護に比べ通所リハビリは、リハビリ職による専門的なリハビリが受けられるといった特徴があります。
両方に共通する介護福祉士の仕事には、食事や入浴、排泄面などの介助、集団体操やレクリエーション、個別ケアなどがあります。利用者さんの送迎も業務の1つです。また、レクリエーションの企画や日々の記録、連絡帳への記載、計画書等の書類作成の仕事もあります。場合によっては、サービス担当者会議に参加することもあるでしょう。管理者やリーダーとなった場合は、職員の指導やシフト管理なども仕事の1つとして行っています。
入所施設
自宅での生活が難しい人が入所する施設も、介護福祉士の代表的な活躍場所の1つといえるでしょう。入所施設には、特別養護老人ホームや介護老人保健施設、介護医療院、有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅などがあります。
自分で身体を動かせない利用者さんが多い入所施設の場合、身体介護の割合が訪問介護や通所系サービスに比べると多くなります。仕事の身体的負担は訪問介護や通所系サービスに比べると大きくなる傾向にあるでしょう。
また、24時間365日体制であるため、夜勤帯の介助や巡視等もあり、交代勤務となることが多くなります。施設によっては、夜勤を専門とした夜勤専従の勤務を導入しているところもあります。
入所施設では、経験を積んでユニットリーダーや介護主任などの役職を目指すこともできるでしょう。
病院
介護福祉士は、病院でも活躍できます。病院の介護福祉士は、入院患者さんの身の回りの世話や介助を担当します。具体的には、排泄や食事、入浴などの介助や体位変換、部屋の掃除などです。吸引びんや尿瓶、ポータブルトイレの洗浄など、看護助手的な役割を担うことも少なくありません。
一方で、入院患者さんとの交流は介護施設に比べると少なくなります。病院では、レクリエーションを実施することは稀であるものの、病院全体として夏祭りやクリスマス会等の行事を実施していることもあるでしょう。
病院における介護福祉士としてのキャリアとしては、介護リーダーや介護主任といった役職がある病院であれば、管理職を目指すこともできます。
障害者施設
介護福祉士の勤務場所というと、高齢者を対象にした施設や事業所が思い浮かびますが、障害者を対象とした施設でも活躍することができます。介護福祉士が活躍できる障害者施設には、通所施設と入所施設があります。障害特性に応じた支援が必要となるため、障害への理解や知識が不可欠です。高齢者に比べると、身体が大きく力がある利用者さんが多いため、体力が求められるでしょう。特に、入所施設の場合は、生活全般における介助を行います。24時間365日体制であるため、夜勤や早朝などの交代勤務があります。
4.介護福祉士の給料・年収

介護福祉士を目指すうえで、多くの人が気になるのが給料や年収ではないでしょうか。厚生労働省が行った「令和4年度介護従事者処遇状況調査結果」によると、介護福祉士を含む介護職員全体の賞与等の一時金を含めた月額の平均給与額は、318,230円でした。このうち、基本給の平均は186,860円で、平均年収は3,818,760円と公表されています。医療福祉業全体の平均月収は298,000円なので、ベースアップ加算等の影響により給与額があがってきていると考えられるでしょう。
紹介した金額は介護職全体の平均であるため、介護福祉士の給与と考えた場合には誤差が出る可能性もあります。なぜなら、介護福祉士の場合は、資格手当がついたり、基本給が資格を加味した金額になったりすることが多いからです。また、夜勤がある施設では、夜勤手当が付きます。具体的な給料や年収を知りたい場合は、求人や施設に確認すると良いでしょう。
●関連記事:
・介護福祉士の平均年収はいくら?待遇改善に向けた制度も紹介
・介護福祉士の平均給料はいくら?年収をアップする方法も解説
5.介護福祉士になるには?
介護福祉士になる方法には、いくつか種類があります。そのうち、代表的なものは「養成施設ルート」と「実務経験ルート」です。それぞれについて、詳しく見ていきましょう。
養成施設ルート
養成施設ルートは、介護福祉士養成施設で学んだ後に介護福祉士試験を受験して合格することで介護福祉士が取得できるルートです。介護福祉士養成施設は、高卒で2年以上、福祉系大学、社会福祉士や保健師等の養成校を卒業している場合は1年以上通ってカリキュラムを習得することで、国家試験の受験資格が得られます。
実務経験ルート
実務経験ルートは、実務経験が3年以上かつ実務者研修を取得しており、受験資格を得て国家試験に合格することで介護福祉士資格を取得するルートです。実務者研修は、受講要件がないため経験がなくても取得することができます。仕事をしながら通う人もいれば、職業訓練で取得する人もいるでしょう。事業所によっては、資格取得のための費用を補助してくれるケースもあります。各自治体では、受講のための費用を貸与もしくは支給するケースも見られます。
介護福祉士を受験するために必要となる実務経験は、従事期間3年以上(1,095日以上)かつ従事日数540日以上が必要となります。ただし、その年の3月31日までに実務経験の要件を満たす場合は、見込みで受験が可能です。
実務経験として認められるためには、介護等の業務に従事したと認められる職種に従事している必要があります。高齢者分野では、以下のような事業所で介護職員や看護助手などとして働いている場合に、実務経験として認められます。
- 通所介護
- 通所リハビリ
- 特別養護老人ホーム
- 介護老人保健施設
- 介護医療院
- ケアハウス
- 有料老人ホーム
- 小規模多機能型居宅介護看護
- 訪問介護
- 訪問入浴
- サービス付き高齢者向け施設
- 病院 など
なお、相談援助業務や事務員などの職種を専従で行っている場合は、実務経験に換算されません。ただし、職種を兼務している場合、主たる業務が介護等の業務の場合には、実務経験として認められることがあります。
6.介護福祉士のキャリアパス

キャリアパスとは、事業所内での地位や年収を上げる行為のことをいいます。介護福祉士のキャリアパスにつながるよう、日本介護福祉士会では以下のような研修を都道府県単位で実施しています。
介護福祉士基本研修
介護福祉士基本研修は、介護福祉士を取得して実務経験が2年未満の人を対象とした研修です。介護福祉士として必要となる、生活支援における介護の視点や自立支援の考え方、介護過程の展開などを学びます。この研修で学ぶことで、根拠に基づいた質の高い介護の実践力を養うことができるでしょう。
ファーストステップ研修
ファーストステップ研修は、実務経験2~3年の介護福祉士を対象とした研修です。介護福祉士の資格取得後の「求められる介護福祉士像」を目指し、小規模チームのリーダーや新人の指導係ができるような人材を養成することを目的に実施されます。
認定介護福祉士養成研修
認定介護福祉士養成研修は、実務経験5年以上の介護福祉士が対象の研修です。以下のような役割が期待できる介護福祉士を養成するための研修となっています。
- 介護職チームに対する教育指導や介護サービスマネジメントを行い、介護職チームのサービスの質を向上させる
- 地域包括ケアを推進するため、介護サービス提供において多職種との連携・協働を図る
- 地域における施設・事業所、ボランティア、家族介護者、介護福祉士等の介護力を引き出し、地域の介護力の向上を図る
引用:「生涯研修体系|日本介護福祉士会」
認定介護福祉士研修を受講するためには、介護職員を対象とした現任研修に100時間以上参加したうえで、研修実施団体の課すレポート課題もしくは受講試験において一定水準の成績を収めている必要があります。ただし、このレポートや試験は免除される場合もあります。
これらの受講要件を満たしたうえで、研修を受講します。研修には、認定介護福祉士養成研修Ⅰ類(13科目)と養成研修Ⅱ類(9科目)の2種類があり、合計22科目を修了すると、認定介護福祉士の申請を行うことが可能となります。
なお、認定介護福祉士は5年ごとに更新申請が必要です。更新には、現任研修もしくは介護福祉士に関する研修における講師等の活動によって取得できるポイントを20ポイント以上取得しなければなりません。
7.介護福祉士からキャリアアップするなら?

介護福祉士を取得した後、さらなるキャリアアップを目指す場合には、生活相談員、介護主任や施設管理者などの管理職、介護支援専門員などがあります。それぞれについて、詳しく見ていきましょう。
生活相談員
生活相談員は、利用者さんや家族の相談に対応して、多職種と連携したり、地域社会との調整を担ったりする職種です。介護施設によっては配置が義務付けられています。
特別養護老人ホームや通所介護事業所における生活相談員の場合、社会福祉士や社会福祉主事資格を所有する人が従事するケースが多い傾向にあります。ただし、都道府県によっては、介護福祉士が生活相談員として認められている地域があるため、相談業務に興味がある介護福祉士にとっては、キャリアアップの選択肢となり得るでしょう。
管理者や介護主任などの管理職
介護福祉士は、事業所や施設の管理者や介護主任などの管理職に就くことが可能です。通所介護の場合、管理者は資格要件がありません。そのため、介護福祉士が管理者になっている事業所も少なくないでしょう。通所介護の管理者は、管理業務や関係機関との連絡調整、介護職員の指導等を行うため、介護福祉士の資格があると大変有利となります。
また、入所施設や病院等の介護主任や介護リーダーといった管理職にも、介護福祉士の資格は有利です。管理職の場合、介護の経験や知識が必要となります。施設によっては、管理職の要件として、介護福祉士資格を持つものとしているところもあります。介護福祉士は管理職に必要なスキルを習得しているため、管理職を目指す人にとっても必要な資格といえるでしょう。
介護支援専門員(ケアマネジャー)
介護福祉士のキャリアアップといえば、 介護支援専門員(以下:ケアマネ)を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。ケアマネの資格を取得するためには、医療・福祉関連職の国家資格を保持して5年以上かつ業務従事日数900日以上の経験を積まなければなりません。令和5年度の合格率は21%となっており、資格のなかでは合格率が低く難関資格ともいえるでしょう。
ケアマネ試験に合格後は、介護支援専門員実務研修を受講し、すべてのカリキュラムを受講したうえで申請を行うと、ケアマネとして登録され仕事に従事することができます。
ケアマネは、要介護認定を受けた利用者さんからの相談に応じ、利用者さんの心身状態や希望に応じ適切なサービスが利用できるよう、ケアプランを作成し、市区町村やサービス事業者等との連絡調整を行います。その他、要介護認定の代行申請や介護保険の給付請求なども担っています。
●関連記事:【介護福祉士向け】キャリアアップ・スキルアップに役立つ資格を紹介
まとめ:介護福祉士を取得して専門家としての活躍の場を広げよう

介護福祉士は、介護を担う職種のなかで唯一の国家資格です。介護福祉士の資格を取得すると、介護の知識や技術があると証明でき、活躍の場も広がってきます。転職時には、介護福祉士の資格があると有利になるうえ、キャリアアップもしやすいでしょう。これから介護職としてキャリアアップをしていくのであれば、介護福祉士の資格は取得しておくのがおすすめです。
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