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老々介護

老々介護とは、高齢者が、同居する高齢者の介護を行うこと。老々介護のなかでも、認知症の人を介護する側も認知症やMCI(軽度認知障害)などの状況にあることを「認認介護」といいます。高齢者の増加、少子化、核家族化に伴い、老々介護の状態にある世帯は増加しています。また、子育てと高齢家族の介護が同時に発生し、身体的・精神的に疲弊する状況にあることを「ダブルケア」といいます。近年では、他者による支援が必要な家族の介護や家事を、子どもや若者が担う「ヤングケアラー」の存在が顕在化し、支援の対象として注目されています。

監修者永嶋 昌樹(ながしま まさき)

現職:日本社会事業大学社会福祉学部 准教授(「高齢者福祉論」「介護過程の展開と実践」)

略歴:社会福祉事業団に就職後、特別養護老人ホーム介護職員、在宅介護支援センター相談員・介護支援専門員(ケアマネジャー)など約12年間の現場実務を経て、大学の専任教員として福祉専門職養成に携わる。

学位資格:博士(社会福祉学)、介護福祉士、社会福祉士

社会活動:公益社団法人東京都介護福祉士会会長、介護福祉士国家試験委員、東京都介護保険審査会委員など

著書:『保育・福祉のための社会福祉援助技術事例研究』(共著, 建帛社)、『これからの訪問介護と施設介護の視点』(共著, ぎょうせい)、『アクティブラーニングで学ぶ介護過程ワークブック』(共著, みらい)、『介護教育方法の理論と実践』(共著, 弘文堂)など

制作/エディポック

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