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グループホームの面接でよく質問されること5選|志望動機のポイントも

公開日:2023.01.17 更新日:2023.01.17
グループホーム 面接

数ある介護施設の中で、認知症の高齢者の方を対象にしたグループホームへの転職を考えているという方もいるでしょう。面接では、介護職ならではの質問をはじめ、応募者の人柄や興味・関心を探り出そうとする質問がいくつかあります。うまく受け答えするには、「なぜグループホームで働きたいのか」に焦点をあてることが重要です。 

当記事では、グループホームの面接でよくされる質問を5つ紹介します。志望動機の考え方や面接への心構えのほか、理想的な回答例や避けたほうがよい例文も解説しているので、ぜひご活用ください。

1. グループホームの面接でよく質問されることとは?

認知症の高齢者の方を対象に共同住宅の形でサービスを行うグループホームは、高齢化社会である今の時代になくてならない介護施設です。

(出典:厚生労働省「グループホーム」/ https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/heart/yk-089.html)

グループホームに就職を考えている場合、面接では応募者の経歴や強み、入社後に関することなど、幅広い内容を質問されます。あらかじめよくある質問を把握し、面接対策を行いましょう。

ここでは、グループホームの面接でよくされる質問を5つ紹介します。

1-1. 高齢者の方との関わりはありますか?

介護職に就職する未経験の方に対し、高齢者との関わりの有無を尋ねられる場合、高齢の方と接する際に抵抗がないかの確認をする意図があります。自身が過去に高齢の方と関わったエピソードなどがある場合、例文を参考に話してみましょう。

【理想的な回答例】

中学校の職場体験学習で、グループホームで実習を行った経験があります。認知症を患う高齢者の方と一緒にスーパーに買い物に出かけたり、レクリエーションを通じて交流を深めました。グループホームの中でいきいきと暮らす高齢者の方を見て、介護職にやりがいを見出したため、高齢者の方の手助けになるような仕事がしたいと考えています。

【避けるべき回答例】

年末に父方の実家に顔を出す際、親戚一同と食事会をします。

1-2. 介護に関する最近のニュースで気になったものを教えてください

介護に関するニュースを通じて介護業界に興味・関心があるかを確認する意図があります。ニュースについて話すだけでなく自身の意見を述べ、意欲的な姿勢を見せることがポイントです。

【理想的な回答例】

介護サービスの利用者さんが過去最多を更新したというニュースを見て、グループホームの需要が高まっていると感じています。就職した際には、少しでも利用者さんの手助けになれるように努めたいです。

【避けるべき回答例】

介護のニュースはあまり見たことがありません。

1-3. 入社後はどういった業務をしたいですか?

面接官が業務の希望を問う場合、応募者の興味や関心を確認する目的があります。具体的なキャリアプランや、関わりたい介護業務について具体的にアピールし、自分の持っているスキルについて述べることが大切です。

【理想的な回答例】

入社後は利用者さんの日々のリハビリや、レクリエーションを通じて認知症の進行緩和を行う業務に興味があります。学生時代に運動部に所属していたこともあり体力には自信があるため、利用者さんの運動不足や気分転換になるような手助けがしたいです。

【避けるべき回答例】

与えられた仕事を1つ1つ丁寧にこなし、自分のものにしていきたいと考えています。

1-4. 夜勤の対応も可能ですか?

施設によるものの、夜勤・残業に対応可能な方を募集している事業所は多い傾向にあります。面接で夜勤対応の可否を問われた際には、回答をうやむやにせずはっきりと可否を示し、対応できない場合は明確な理由を伝えましょう。

【理想的な回答例】

子どもの学校の送迎などがあるため夜勤は厳しいですが、学校が休みの土日や祝日であれば対応できます。また、平日に夫の休日と重なった場合も対応できるため、事前に教えていただける場合は調整可能です。

【避けるべき回答例】

生活リズムを崩したくないため、夜勤はできません。

1-5. ストレス解消法はありますか?

ストレスの解消法を問われた場合、どのような人柄であるかを確認する意図が隠されています。介護の現場では、職員や人との関わりが多くストレスを溜め込みやすいため、ストレスがうまく発散できていることを積極的にアピールすることが大切です。また、注意点として解消法にお酒やギャンブルなどを挙げてしまうと、仕事上イメージがよくないため避けましょう。

【理想的な回答例】

ストレス解消法はボウリングです。仕事や人間関係がうまくいかなくなった際にはよくボウリング場に足を運びます。マイボール持参で1人で気が済むまでピンを倒すと、気分がすっきりして気持ちがリセットできます。

【避けるべき回答例】

特にありません。

2. グループホームの面接で志望動機を考えるときのポイント

グループホームの面接で志望動機を作成する際、以下のポイントを軸に考えることで迷いが少なくなるでしょう。

・なぜグループホームがいいのか明確にする
・グループホームの特徴を捉えた志望動機を書く

介護職を必要としている施設は、グループホームだけではありません。数ある施設の中で、なぜグループホームで働きたいのかを明確にし、採用担当者にアピールすることが重要です。

グループホームの強みとして「少人数」と「認知症のケア」が挙げられます。少人数ならではの1人ひとりに向き合い、丁寧にケアをしたいという意思をみせることがポイントです。また、グループホームでは認知症の患者さん向けのサービスに特化しています。認知症のケアを専門に行いたいというアピールをすることが、採用につながるでしょう。

ここでは、グループホームの面接の際に、志望動機として使える例文を3パターン紹介します。

2-1. グループホームの面接で使える志望動機の例

以下の例文を参考に、働きたいグループホームへの志望動機を書いてみましょう。

【介護未経験からの転職を希望する場合】

私が御施設(貴施設)を志望した理由は、地域に根ざす介護施設で認知症ケアをしたいと考えたためです。祖父が認知症を患いグループホームに入所したところ、以前よりも明るくなり、家族にも笑顔を見せるようになりました。この経験をもとに、介護経験はないものの、私も地域に住む認知症の方々の力になりたいと考え、御施設の採用試験を受ける運びとなりました。

【デイサービスからの転職を希望する場合】

私が御施設を志望した理由は、認知症の方に寄り添ったケアをしたいと考えたためです。前職ではデイサービスに勤務していたものの、認知症の利用者さんと接する際に自らの認知症に対する知識不足を痛感しました。御施設ではデイサービスで勤務した際に培ったスキルを活用するだけでなく、認知症に対する理解を深め、1人ひとりに向き合ったケアを行いたいと考えています。

【訪問介護事業所からの転職を希望する場合】

私が御施設を志望した理由は、認知症の方の全般のケアをしたいと考えたためです。前職では訪問介護員として勤務していたものの、滞在時間が限られていることもあり、十分なケアができていないと感じていました。御施設では1人ひとりに向き合い、利用者さんの個性に合ったケアを行いたいと考えています。

3. グループホームの面接を受ける際の心構え2つ

グループホームの面接を受ける際、志望動機や清潔感のある身だしなみ(服装)等の基本的なことに加え、他にも押さえておきたい心構えがあります。

ここでは、面接を受けるにあたって必要な2つの心構えについて解説するため、面接に向かう前に押さえておきましょう。

3-1. 採用担当者が「採用したい」と思える人物像を知っておく

面接の際に、採用担当者が「採用したい」と思うのは、以下の条件を満たす人材です。

・質問に対する回答が明確である
・人当たりがよくハキハキと対応できる
・長期的な勤務が可能である

グループホームの採用面接の際、面接官からの質問に対し、的確かつ笑顔で対応しましょう。笑顔でハキハキと対応する姿を見た採用担当者は、実際に施設で働く際の様子を想像しながら面接を行います。面接の際にはコミュニケーション力や人当たりの良い印象を与えることが大切です。

また、グループホームでは利用者さんとの信頼関係が重要になってくるため、長い時間をかけてゆっくりと関係性を構築することができる人物を求めています。短期的な勤務ではなく長期的に働けることをアピールしましょう。

3-2. 質問に対する回答は一貫性を持たせる

面接官が質問した際に、書類と口頭の間に矛盾が生じないように注意が必要です。採用担当者は、履歴書・職務経歴書を確認しながら質疑応答を行います。質問に対する回答はすべて一貫性を持たせ、虚偽がないことをアピールすることが大切です。

想定外の質問をされても、今まで話してきた内容や応募書類と一貫性を持たせて話すことを意識しましょう。面接前にいま一度応募資料を熟読し、内容をまとめておくと少しでも不安を解消できます。

まとめ

グループホームの面接では、これまで高齢者の方と関わった経験や、希望する業務について質問されることがあります。過去に高齢者の方と関わったエピソードを交えて話したり、関わりたい業務内容や持っているスキルをアピールしたりしましょう。面接を受ける際には質問に対して明確な回答を心掛け、応募書類と口頭の間には一貫性を持たせることがポイントです。

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※当記事は2022年9月時点の情報をもとに作成しています。

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