育児中の介護職をうまく両立させるためには?転職の相談先も紹介

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育児中の女性介護士

出産は、人生における一大イベントといわれています。出産後の数年間は特に子育てで忙しい時期を過ごすため、業種を問わず出産・育児を機に退職・転職する方は多い状態です。

多忙な介護業界において、育児と仕事の両立は簡単ではありません。うまく両立させたい場合は、ポイントの把握や求人情報の精査が重要です。

この記事では、育児中でも介護職を両立させる方法に関して解説します。転職する場合におすすめの相談先も紹介するため、育児と仕事に関して全般的なことが知りたい方は参考にしてください。

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介護の仕事をやめた理由では「結婚・出産・育児のため」が1位

介護の仕事はやりがいを感じることも多い職業ですが、施設によっては「自分の生活と合わない」と不満を持つことも珍しくありません。1つの施設で働き続ける方もいるものの、さまざまな理由で退職・転職する介護従事者は多くいます。
「平成30年度介護労働実態調査/介護労働者の就業実態と就業意識調査」のデータによると、介護業界に携わる方の77.6%は転職経験がある状態です。そのうち32%が介護業界経験者であることから、介護業界では約4人に1人が介護職から介護職への転職を経験しているといえます。

(出典:介護労働安定センター「平成30年度介護労働実態調査/介護労働者の就業実態と就業意識調査」/http://www.kaigo-center.or.jp/report/pdf/2019_chousa_roudousha_chousahyou.pdf

上記の調査によると、退職理由は「結婚・出産・妊娠・育児のため」が1位で全体の26.6%を占めています。 女性の場合、33%程度の方が「結婚・出産・妊娠・育児のため」といった理由で退職している状況です。

①退職を余儀なくされるケースも少なからずある

出産や育児を機に退職する方のなかには、育児に集中するために自分から介護の仕事をやめる女性や男性もいます。一方で、育児をしなければならないのに育児休暇などが取得できず、退職を余儀なくされるケースも少なからずある状態です。

現在の職場で育休を取り、育休明けも同じ職場で働きたい方は、育休が取れる環境かどうか確認する必要があるでしょう。女性の育休取得・復帰者が毎年いたり、男性の育休制度があり取得者が複数いるならば、福利厚生が整備されている証拠ですので、ひとつの目安とするとよいでしょう。

介護業界の育児休暇と復帰の実態

少子高齢化が進んでいることから、介護業界は今後の発展が見込まれる業界です。そのため、介護業界では働く方のライフスタイルに応じてサポートを手厚くし、人材を確保する傾向にあります。
一方で、サポートのための制度があってもきちんと運用されていなかったり、職場全体の雰囲気がサポートを許容していなかったりすることも珍しくありません。ここでは、介護業界における育児休暇や職場復帰の実態を解説します。

①育児休暇を取得できる施設や出産・育児のサポートする施設は多い

介護業界はもともと女性が多く活躍する業界であったため、産休や育休といった制度がある職場も多く、出産・育児のためのサポートが整っている施設も多くあります。

事業所の規模、理念などにより差がありますが、介護業界は育休を取得しやすい事業所も多いのです。

②復帰をしても「職場にいづらくなる」というケースも多い

産休や育休といった休暇制度が設けられている施設が多い一方で、産休・育休を経て復帰した場合、仕事の継続が難しくなるケースもあります。

出産後に働く場合、夜勤対応が難しくなることが理由のひとつです。預け先の送迎もしなければならないため、時短勤務で働かざるを得ないこともあるでしょう。子どもの発熱やケガなどの突発的なトラブルも多く、急な遅刻・早退、欠勤も増加するため、労働できる時間に制限が発生します。

育児中は独身時代と比べて勤務できる時間が短くなったり、夜勤がしにくくなったりするため、以前と同様の業務負担を抱えることが難しくなります。このことが原因で、勤務先によっては同僚から良く思われず、職場にいづらくなる恐れがあることは否定できません。

思い切って「転職」をすることもひとつの方法!

ライフステージの変化によって、介護の仕事を続けるべきかどうか悩んでいる方は、思い切って転職することもひとつの方法です。

結婚・出産・育児を機に転職する場合、育児中でも無理なく働ける勤務時間や業務内容など、育児のスタイルに合わせた職場を選べるというメリットがあります。一から人間関係を作ることができるため、「以前はもっと仕事をしてくれていたのに」といった同僚からの不満を避けることも可能です。

育児や子育て経験のある職員が多い職場を選ぶと、急なトラブルへの理解もあるため、突発的なトラブルが起こっても安心して子どもに対応できます。現在の職場で育児生活と仕事を両立することが難しい場合は、無理なく仕事が続けられるよう転職を検討してみましょう。

育児中でも介護の仕事を両立させるためのポイント

介護の仕事に携わる方のなかには、「育児をしながら介護の仕事を続けていきたい」と希望する方も多くいます。うまく両立させるためには、ポイントを把握することが重要です。

ここでは、育児と介護の仕事を両立させるためのポイントを2つ紹介します。両立できるか不安な方は参考にしてください。

①家族に家事・育児を協力してもらう

出産後も仕事を続ける場合、仕事・子育て・家事などをママひとり・パパひとりで抱え込むと、身体的にも精神的にも疲れ果ててしまいます。復職した後は全てを自分ひとりでこなそうとせず、配偶者や子どもの祖父母など、家族に協力してもらいましょう。特に共働き世帯の場合、配偶者の協力は欠かせません。「保育園の送りは自分、迎えは配偶者が担当」といったように、一方に負担が偏りすぎないよう工夫することが大切です。

②育児中でも働きやすい職場を選ぶ

結婚・出産・育児を機に転職を考えている方は、育児中でも働きやすい職場環境が整った施設を選ぶことが基本です。以下のような職場は、育児中の職員に対して理解がある可能性が高く、仕事と子育てを上手に両立できるでしょう。

■子育て中でも介護職として働きやすい職場の特徴

・女性・男性の育児休暇の取得実績が豊富
・有給取得率が高い
・法定の育児休業以外にも育児に関連する特別休暇がある
・託児所(託児施設)完備・育児補助・育児支援(子育てサポート)など、支援制度や福利厚生が充実している
・「日勤帯のみ(夜勤免除制度を含む)」「土日休み(固定休)」の施設(デイサービス・訪問介護など)
・子育て経験者が多い

求人票や施設のWebページ、パンフレットなどで職場情報を確認し、上記のような条件を満たす職場を探してみましょう。

復帰後の転職が不安な方は「キャリアアドバイザー」への相談がおすすめ!

出産準備や育児で忙しい方の場合、求人情報をリサーチする時間が取れないケースもあります。忙しい方や就職・転職に不安がある方は、転職活動を効率よく進めるために、「マイナビ介護職」のキャリアアドバイザーへ相談してみましょう。

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「マイナビ介護職」のキャリアアドバイザーに相談することで、転職活動開始から転職先への入社まで、フルサポートしてもらえます。出産や育児で転職活動をする時間がなかなか取れないと悩んでいる方は、「マイナビ介護職」のキャリアアドバイザーに相談してください。

まとめ

ここまで、育児中でも介護職を両立させる方法に関して、また転職する場合におすすめの相談先も解説しました。

介護業界には、産休・育休を取得しやすい職場や、育児中のスタッフをサポートする制度がある職場も多数存在します。一方で、職場によっては産休・育休を取得することに難色を示されたり、復帰後に退職せざるを得ない雰囲気になったりすることも珍しくありません。

育児と仕事をうまく両立させたい方は、育児中でも働きやすい職場に転職することもひとつの方法です。転職活動をスムーズに進めるためにも学校や専門性の高い転職エージェントといったきちんとした情報源を見つけ、キャリアアドバイザーとともに自分に合う職場を探しましょう。

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