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介護福祉士に向いている人の特徴とは?なり方も紹介

公開日:2022.08.10 更新日:2022.08.10
介護福祉士に向いている人の特徴とは?なり方も紹介

介護福祉士は、高齢化社会などの影響により需要が高まっている職種です。そのため、介護業界の経験者となれば引く手あまたになる可能性があります。介護業界の経験があり転職を検討している方は、介護福祉士の需要が高いうちに介護転職しておくことで、将来はマネージャー候補や指導する立場で活躍できるかもしれません。

今回は、就きたい職業として注目株である介護福祉士について、資格の取得方法から向いている人・向いていない人の特徴までを解説します。

1.介護福祉士とは?資格の取得方法も紹介

介護福祉士とは、寝たきりや認知症高齢者、知的障害者など、身体的または精神的に障害があり、介助を必要とする人の生活全般サポートを施設や利用者宅で行う専門職のことです。介護福祉士は介護資格で唯一の国家国家資格であり、試験に合格した人だけが名乗れます。このような資格を名称独占資格と呼びます。

介護福祉士を介護士と混同する方は少なくありません。介護士とは、介護の仕事に就いている人を指し、介護士のうち介護福祉士国家試験に合格した人のことを介護福祉士と呼びます。

介護福祉士になるためのルートとしては、以下の4つが挙げられます。

・養成施設ルート
・福祉系高校ルート
・事務経験ルート
・経済連携協定(EPA)ルート

■養成施設ルート
養成施設で介護福祉士に必要な知識・技術を学び、卒業後に資格を取得する流れです。

養成施設を卒業した年度によって条件が変わり、2021年度に卒業した場合は卒業と同時に介護福祉士の資格を取得できます。ただし、介護福祉士の登録を継続させるためには、卒業後5年以内に国家試験に合格する、または卒業後5年間連続で介護などの業務に従事する必要があります。

2022年度以降に卒業した場合は、国家試験に合格することで介護福祉士を名乗ることができます。

■福祉系高校ルート
指定の福祉系高校で介護福祉士として必要な知識と技術を習得した後、9か月以上の実務を経験し、その上で国家試験に合格すると資格を取得できます。

■実務経験ルート
実務経験を積んでから資格を取得するルートです。介護などの実務経験が3年以上あり、実務者研修を修了した人は、国家試験の受験資格が得られます。

■経済連携協定(EPA)ルート
経済連携協定とは、経済関係の強化を目的とする協定のことです。対象者はインドネシア人、フィリピン人、ベトナム人となっています。公益社団法人国際厚生事業団が受け入れ機関を紹介して雇用契約を締結後、研修責任者の監督のもと日本の介護福祉士資格を取得するための研修を受けながら就労すると、介護福祉士国家試験の候補者となります。

(出典:福祉医療機構「介護福祉士」

2.介護福祉士に向いている人の特徴

介護の仕事は誰でもできる仕事ではありません。特に性格面での適正は重要で、介護福祉士をはじめとした介護の仕事に向いている人には、一定の特徴があるといわれています。

それでは、どのような人が介護現場で上手に立ち回ることができ、介護施設で重宝されるタイプなのでしょうか。ここでは、介護福祉士に向いている人の特徴5つをご紹介します。

人と接することが好きな人

介護福祉士は、利用者さんの生活全般をサポートすることが主な仕事であるため、日々誰かと関わる必要があります。利用者さんのみならず、利用者さんの家族と接する機会も多いでしょう。そのため、人と接することが好きな方は介護福祉士に向いているといえます。

また、勤務中は同僚との連携が求められます。一人で黙々と仕事をこなすよりも、常に人がいる環境で仕事がしたいという方に介護福祉士はおすすめです。

明るく元気に働ける人

特に訪問介護サービスを必要とする人の中には、心身に何らかの不調を抱えている人もいます。不調を抱える人を励ますためには、明るく元気に働ける介護福祉士が必要です。

利用者宅を訪問する際に「おはようございます。今日の体調は如何ですか?」などと、優しい笑顔で明るく声を掛けられる方は、利用者さんからひっぱりだこの存在になるかもしれません。

コミュニケーション能力のある人

介護の現場では、利用者さんやその家族、同僚の介護職員など、コミュニケーションをとる相手が多数存在します。コミュニケーション能力があり話しやすいスタッフは、多くの関係者から重宝されるでしょう。

介護サービスを利用する人の中には、介護職員とのコミュニケーションを楽しみにしている人もいます。何気ない会話の中から介護のヒントが見つかることも少なくありません。

責任感がある人

介護の仕事では命に関わる内容もあります。小さなミスであっても利用者さんの生活や健康に影響を及ぼす恐れがあるため、人の命や人生をサポートしているという自覚と責任感を持って働ける方が好まれます。

介護の現場ではチームとの連携も必要になるため、どのような場面においても責任感を持って取り組める方は介護福祉士に向いているでしょう。

勉強熱心である人

介護福祉士は、介護のエキスパートとして介護知識や介護技術を身につけていることが求められます。また、介護業界は日々新しい情報や技術が次々と出てくるため、努力と向上心が重要となります。

研修や勉強会に積極的に参加したり、日々の業務の中で疑問に感じたことや悩みを解決する方法を探したりなど、勉強熱心である方は介護福祉士に向いているでしょう。

3.介護福祉士に向いていない人の特徴

介護福祉士など介護の仕事に向いている人がいる一方で、介護業界には向いていない人もいます。利用者さんやその家族との間でトラブルを起こしたり、勤務先の同僚などとの関係がうまくいかなかったりする方は、介護福祉士の仕事を難しいと感じるかもしれません。

介護副福祉士として活躍したいと考えている方は、まず介護の仕事が自分に合っているのかどうか確認したうえで、就職・転職に進みましょう。ここでは、介護福祉士に向いていない人の特徴をご紹介します。

●人と接することが苦手な人
介護の仕事では、人とコミュニケーションを取りながらサービスを提供する場合がほとんどです。そのため、人と話すことが苦手で、できれば一人で仕事がしたいと考える方は介護福祉士が適しているとはいえません。常に誰かと一緒に仕事をするという状況にストレスを感じる可能性があります。

●丁寧な仕事が苦手な人
介護福祉士は、利用者さんの身体介護はもちろん、心のケアも行います。そのため、お風呂のサポートが雑だったり小さい心の変化を見逃したりすると、利用者さん本人や家族からのクレームにつながる恐れがあります。

些細な言動が利用者さんの命を危険にさらすこともあるため、丁寧に仕事をすることが苦手な方は介護福祉士に向いているとはいえません。

●自分中心に仕事を進めたい人
介護の現場では、利用者さんや介護施設のスタッフ以外にも、看護師やケアマネジャー、機能訓練指導員、清掃スタッフなど、さまざまな立場の人が協力しながら利用者さんのサポートをします。介護業界では、それぞれの人の状況に合わせて業務を進める必要があるため、自分中心に仕事を進めたいと考える方には介護福祉士の仕事がきついと感じるかもしれません。

もし介護福祉士に向いていない人の特徴に該当しても、人には得意・不得意があるため、少しくらい向いていなくても心配ありません。利用者さんや同僚などとのトラブルに発展しそうな仕事の進め方・考え方にさえ注意すれば、ネガティブな要素はカバーできます。

ネガティブに感じる要素があれば、ポジティブな考えに変換することで自分自身のモチベーションアップはもちろん、周囲に好印象を与えることも可能です。

まとめ

介護福祉士に向いている人の特徴としては、「人と接することが好き」「明るく元気に働ける」「コミュニケーション能力がある」「責任感を持って仕事に取り組める」「日々更新される知識・技術に対して熱心に勉強ができる」などが挙げられます。人には得意・不得意があるため、向いている人の特徴に当てはまらなくても心配する必要はありません。

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※当記事は2022年6月時点の情報をもとに作成しています

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