【岡山県】介護職の求人動向は?有効求人倍率や実際の求人状況も紹介

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この記事では、岡山県の介護職の有効求人倍率・介護職の需要・「職種別」「雇用形態別」「サービス内容別」の求人状況などを解説します。岡山県で介護職として働きたい方は、岡山県の求人動向を把握したうえで、求職活動をすすめてください。

近畿地方に隣接し、中国・四国地方の交通の要として発展した岡山県は、工業や農業も盛んに行われており、多くの方が暮らしています。一方で、近年岡山県では高齢化が問題となっているため、岡山県で介護職として就職・転職を目指す方は、岡山県における介護求人の動向が実際にどのような状況にあるか気になるのではないでしょうか。

この記事では、岡山県における介護職の有効求人倍率から介護業界の実情、職種別・雇用形態別・サービス内容別の求人状況までを解説します。

1. 【岡山県】介護職における有効求人倍率の動向

厚生労働省のデータによると、令和元年時点の岡山県における介護職の有効求人倍率は4.49倍であり、全国平均の4.45倍をわずかに上回る数値です。中国地方の5県のなかでも最も高く、求職者一人あたり4.5件近い求人があるという計算となります。

(出典:厚生労働省「介護分野における特定技能について」/https://jicwels.or.jp/wp-content/uploads/2020/01/2.%E4%BB%8B%E8%AD%B7%E5%88%86%E9%87%8E%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E7%89%B9%E5%AE%9A%E6%8A%80%E8%83%BD%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%EF%BC%88%E5%8E%9A%E

なお、令和3年時点において岡山県は介護職以外の職業を含めた有効求人倍率も、全国的に見て高い水準であるため、介護職の有効求人倍率も高いという見方もできるでしょう。

また、令和3年時点の岡山労働局のデータによると、「介護サービスの職業」の常用職員の有効求人倍率は4.23倍です。さらに、5~7月の社会保険・社会福祉・介護事業の求人数は前年同月に比べて増加傾向にあります。

(出典:岡山労働局「雇用情勢(岡山労働局管内)令和3年7月分」/https://jsite.mhlw.go.jp/okayama-roudoukyoku/jirei_toukei/kyujin_kyushoku/_120779/201902_00033.html

以上をふまえると、岡山県の介護職における有効求人倍率は今後も高い水準で推移することが予想されます。ただし、岡山県では介護職求人が多く求職者の選択の幅も広い分、どのような施設に応募すればよいか迷うこともあるでしょう。

求職活動を行う際は、自身の希望条件を明確にしたうえで、プロのアドバイスを得られる転職・就職エージェントなどを利用することがおすすめです。

1-1. 岡山県で介護職の需要が高い理由

令和2年時点の岡山県の高齢化率は30.5%となっており、令和元年時点よりも0.3%増加しています。令和元年の全国における高齢化率は28.8%であることから、岡山県の高齢化率は比較的高いと言えるでしょう。

(出典:岡山県「高齢化率、介護保険、国民健康保険など岡山県の概況」/https://www.pref.okayama.jp/page/detail-9870.html

(出典:内閣府「令和3年版高齢社会白書(全体版)」/https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2021/zenbun/03pdf_index.html

なお、岡山県のなかで特に高齢化率が高い地域は、久米南町・新庄村・吉備中央町などです。他にも6つの市町村で高齢化率が40%を超えており、美作地方の高齢化率が高い傾向にあります。また、岡山県では高齢化率が上昇している一方、総人口は減少傾向にあるため、将来の介護の担い手不足が課題となっている状況です。

(出典:岡山県「高齢化率、介護保険、国民健康保険など岡山県の概況」/https://www.pref.okayama.jp/page/detail-9870.html

加えて、令和3年時点の岡山県の要介護・要支援認定者数は12万人を超えており、特に要介護1・2の人数が多い結果となっています。今後高齢化が進行するに伴い、さらに認定者が増えるだけでなく、現在要介護度の低い高齢者の要介護度が上がるため、より専門的な介護サービスが必要とされるでしょう。

(出典:厚生労働省「介護保険事業状況報告(令和3年5月分)」/https://www.mhlw.go.jp/topics/kaigo/osirase/jigyo/m21/2105.html

以上から、岡山県では今後ますます介護サービスや介護人材の需要が高まると考えられます。需要増に伴い、人材確保のための処遇改善なども見込めるでしょう。

2. 【カテゴリー別】岡山県における介護職求人の状況

介護職の有効求人倍率が高く、今後も高い介護職需要が見込める岡山県で、介護職求人を探す際は、転職・就職エージェントを上手に活用することが重要です。

マイナビ介護職では、岡山県の求人を多数掲載しているだけでなく、プロのキャリアアドバイザーが転職・就職活動をサポートいたします。自身の経歴・保有資格・希望条件を整理しながら、理想の転職・就職を叶えたい方におすすめです。

以下では、マイナビ介護職に掲載された情報をもとに、岡山県における介護職求人の状況を紹介します。

2-1. 【職種別】岡山県の求人状況

下表は、岡山県における職種別の介護職求人数です。

【職種別】岡山県における介護職の求人状況(2021年9月時点)
介護職・ヘルパー 約1,015件
生活相談員 約71件
看護助手 約39件
ケアマネジャー 約146件
サービス提供責任者 約14件
施設長 約0件
サービス管理責任者 約0件

(出典:マイナビ介護職/https://kaigoshoku.mynavi.jp/

岡山県の介護職求人を職種別に見ると、「介護職・ヘルパー」が大多数であることが分かります。介護職員初任者研修(ヘルパー2級)以上の資格が応募要件となる施設や・有資格かつ実務経験のある方を優遇する施設が中心となるものの、未経験OKまたは無資格OKの求人も400件以上出されている状況です。

また、岡山県ではケアマネジャー求人も多く見られます。居宅介護支援事務所やグループホームなど様々な施設から求人が出されている状況です。経験不問の求人も多いことから、現場ではケアマネジャーが不足していることがうかがえます。

2-2. 【雇用形態別】岡山県の求人状況

ここでは、岡山県の介護職求人の状況を雇用形態別に紹介します。

【雇用形態別】岡山県における介護職の求人状況(2021年9月時点)
正社員(正職員) 約892件
契約社員(職員) 約92件
非常勤・パート 約396件

(出典:マイナビ介護職/https://kaigoshoku.mynavi.jp/

岡山県の介護職求人を雇用形態別に見ると、正社員求人は全体の65%程度にとどまり、契約社員や非常勤・パートなどの非正規雇用の求人数が比較的多いことが分かります。実際に、岡山県よりも全体の介護職求人数が多い広島県に比べると、岡山県のほうが契約社員や非常勤・パートの求人数が多い状態です。

育児と両立したい方・扶養の範囲内で働きたい方・プライベートを充実させたい方など、様々な働き方に柔軟に対応できる勤務先が多いと考えられます。

また、契約社員やパート求人であっても、正社員と同等の手当や福利厚生制度が整えられているケースも見られます。正社員と比べるとやや給与水準は低いものの、未経験からのチャレンジや、ブランクからの復帰の際は、非正規雇用の求人にも目を向けることがおすすめです。

なお、正社員求人数は広島県に劣るものの、鳥取県・島根県・山口県に比べると決して少なくありません。幅広い選択肢から、希望に合う勤務先を見つけられるでしょう。

2-3. 【サービス内容別】岡山県の求人状況

下記は、岡山県におけるサービス内容(施設形態)別の介護職求人数をまとめた表です。

【サービス内容別】岡山県における介護職の求人状況(2021年9月時点)
介護老人保健施設 約76件
有料老人ホーム 約150件
サービス付き高齢者向け住宅 約59件
特別養護老人ホーム 約253件
通所介護(デイサービス) 約246件
グループホーム 約158件
障がい者施設 約33件
訪問入浴 約0件
訪問看護 約3件
訪問診療 約0件

(出典:マイナビ介護職/https://kaigoshoku.mynavi.jp/

岡山県では、特別養護老人ホームと通所介護の求人が多い傾向です。要介護3以上の入所者に対し介護サービスを中心に提供する特別養護老人ホームの求人では、「介護福祉士」資格が求められるケースが多く見られます。また、夜勤専従や月6回以上の夜勤ありなど、夜勤の多い勤務形態では高収入が得られる傾向です。

また、通所介護の求人においても介護福祉士の資格が必要なケースが多く、介護支援専門員(ケアマネジャー)や生活相談員を求める求人も見られます。もちろん、無資格・未経験でも応募・相談可の求人も存在しますが、専門資格を持っているほうが求職活動を有利に進められるでしょう。

なお、有料老人ホームやグループホームの求人も比較的多いと言えます。どちらとも、ケアマネジャー・介護福祉士を募集する求人の月給が高い傾向です。

まとめ

岡山県は中国地方5県のうち、介護職の有効求人倍率が最も高い県です。高齢化率も上昇傾向にあるため、岡山県の介護職需要は今後も高く推移していくことが予想されます。

岡山県では、職種別で見ると介護職・ヘルパーの求人数が多く、施設別だと特別養護老人ホームと通所介護の求人数が多い傾向です。いずれも「介護福祉士」「ケアマネジャー」「生活相談員」などの有資格者・経験者が歓迎されます。

求人数が多い岡山県で介護職求人を探す際は、転職・就職エージェントの活用がおすすめです。マイナビ介護職では、幅広い掲載求人のなかから利用者の希望に合う求人を厳選してご提案するだけでなく、面接対策などのサポートもいたします。

岡山県の介護職求人はこちら

※当記事は2021年9月現在の情報をもとに作成しています

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