介護職への転職面接でよくある質問内容や受かるためのポイントを解説

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面接は、転職者にとって避けては通れないことです。これまで仕事に就いたことがある方なら、一度は面接でうまく思いを伝えることができず、くやしい経験をしたことがあるのではないでしょうか。

面接に臨む上で何より大切なのは、面接官が面接で何を知りたいのかを把握して、事前にしっかり準備しておくことです。

ここでは「面接官は応募者のどこを見ているのか」「受け答えでは、どんなことに気を付けたらいいのか」「ついついやってしまいがちなミスにはどのようなものがあるのか」など、面接に臨むにあたって知っておきたいポイントについてご紹介します。

    面接では何を見られているのか

    面接試験で面接官が見ているポイントは2つあります。1つは「長く勤めてくれる人かどうか」。もう1つは、その判断の根拠となる「今までの経歴」です。

    経歴といっても、転職を繰り返しているから不利というわけではなく、ポイントになってくるのは「経歴についてしっかり説明できるかどうか」です。
    仮に、たくさん転職の経歴を刻んでいたとしても、そうなってしまった理由が、仕方のないものだと納得できるように説明できるのであれば、マイナス評価にはなりません。
    しかし、理由が自分勝手なものであったり、きちんと説明できなかったりすると、「うちもすぐ辞めてしまうのでは?」と考えられ、不合格につながってしまいます。

    他にも、「長く勤めてくれる人かどうか」を知るために聞かれるのが、「志望動機」と「将来のビジョン」です。先程の「退職理由」と「志望動機」「将来のビジョン」の3点から見えるのは、過去・現在・未来であり、これらがしっかり一本の線でつながっていることが重要です。

    この点をきちんと整理して、しっかり説明できるなら、それだけで100点中70点は獲得できるといっていいでしょう。

    面接で絶対に避けなくてはならないこと

    多くの面接で聞かれる「退職理由」「志望動機」「将来のビジョン」は、「長く勤めてくれる人かどうか」を判断するためのもので、合否を分ける最も重要な質問となります。ですから、この3点の質問に対する受け答えに矛盾がなく、納得できるものであることが大切になります。

    しかし、このときにやってしまいがちなミスがあります。面接で下のような受け答えをすることは、避けなければなりません。

    退職理由となっている問題が解決されていない

    退職理由が「今までとは別の施設に行って、もっと広く知識を深めたい」なのに、前職と同じような業務内容の施設への転職を希望しているような場合は、面接官に「うちにきても同じことの繰り返しでは?」と思われてしまいます。前回の退職理由である問題が解決されなければ、転職する意味はありません。

    志望動機が愚痴っぽくなってしまう

    志望動機が前の職場を非難するだけのものになってしまうと、転職先が前職から逃れるためだけの存在のように見えてしまいます。志望動機と退職理由はつながりがあることは大切ですが、転職先の魅力に引かれて入りたいという姿勢のほうが印象はいいでしょう。

    どこの施設にもあてはまることを答えてしまう

    志望動機が「自宅から近いので」だと、面接官に「近ければうちじゃなくてもいいのでは?」と思われてしまいます。エリアなどの条件面を志望動機にするのはNGではありませんが、2番目、3番目の動機にしておくことが賢明です。

    教科書的な回答をしてしまう

    志望動機が「利用者様とふれ合いたい」といった教科書的な回答では、面接官の印象に残りません。過去のどういう経験からそう思うようになったのか、ふれ合った上でどんな思いを与えたいのかなど、一段掘り下げて考え、自分らしい言葉で伝えることが大切です。

    嘘をついてしまう

    退職理由が人間関係だったり、短期で転職を繰り返したりしている場合、正直に話すと自分に不利になるのではとの懸念から嘘をついてしまう方がいます。
    しかし、嘘は深掘りしていけば必ず矛盾が出てしまうものです。自分に落ち度がある場合は言い回しを工夫する必要はありますが、正直に話すことが基本です。

    以上のようなミスを犯さず、自身の退職理由・志望動機・将来のビジョンをしっかりつなげて語れるようにするには、それぞれの要素を掘り下げ、話すべきことを準備しておくことが大切になります。

    マイナビ介護職では、この3点について一問一答形式で質問し、掘り下げが足りない部分を見つけた場合は、いっしょに修正していくなどの面接対策を行っています。さまざまな面接に同席して集めた生の情報に基づく面接対策ですので、実践的で即効性のあるものになっています。

    面接でよくある質問とその回答

    「退職理由」「志望動機」「将来のビジョン」以外に、面接では次のような質問もよくされます。それぞれの質問に対する、適切な回答について確認しておきましょう。

    ・自己PRをしてください

    自己PRは、前述した「退職理由」「志望動機」「将来のビジョン」の回答がまとまっていれば、そこからピックアップして答えるだけで問題ありません。

    ・介護職を始めたきっかけは?

    転職によりどんな思いを果たしたいのか、また、未経験の方の場合は、「なぜ介護職をやりたいと思ったのか」を答えます。

    未経験者は、何かしらこれまでのエピソードに介護の仕事とのつながりを見いだせると良いでしょう。「祖母に育てられた」とか「人と接する仕事が好き」というようなことでも評価の対象となります。

    施設見学や逆質問について

    面接では、面接官から質問を受けるだけでなく、逆に質問がないか尋ねられたり、面接とセットで施設の見学ができたりする場合があります。そのような場合には、以下のように対応しましょう。

    「何か質問はありますか」と聞かれたら

    「特にありません」と言ってしまうのは、一番良くありません。特に聞きたいことがない場合は、教育体制やマニュアルについて聞くなど、意欲をアピールできるような質問をするのがおすすめです。

    また、給与や休みなどの条件面について、質問するのも避けたほうが無難です。

    マイナビ介護職では、キャリアアドバイザーが面接に同席するサービスも行っています。聞きづらい質問や条件面の交渉などは、キャリアアドバイザーが行いますのでご安心ください。

    施設見学でチェックすべきポイント

    「施設見学は、じかにその施設の雰囲気や実際の介護現場を体験できる貴重なチャンス。施設の雰囲気は、働いているスタッフの挨拶から伝わりやすいので、スタッフとすれ違った際に元気良く挨拶してくれるのか、それともそっけない態度なのかは、その施設を知る上で重要なポイントとなります。

    また、施設によっては、働いているスタッフから直接話を聞ける場合もあります。

    面接官に悪い印象を与えてしてしまう行為

    見た目や話し方は無意識のうちにメッセージを発信していることがあります。面接中、知らず知らずのうちにやってしまいがちな「悪い印象を与えてしまう行為」は、以下のようなものがあります。

    • ・目を合わせない
    • ・手を動かす、貧乏ゆすりをするなどの癖
    • ・話しすぎてしまう

    対策はいろいろありますが、目を合わせない、貧乏ゆすりなどの癖はなるべく気をつけて抑えられるよう練習し、話しすぎてしまうなら「オウム返しをする」というテクニックを使ってみましょう。

    やり方は簡単で、例えば「あなたの志望動機は何ですか?」と聞かれたら、「私の志望動機は...です」と、まずオウム返しをすることで、結論を先に言うようにします。

    そうすれば、答えは長くなりません。さらに、オウム返しをしながら考える時間も作れますので、おすすめしたいテクニックのひとつです。

    十分な準備をして臨めば面接は怖くない

    難しいイメージがある面接ですが、面接官が見ているポイントはシンプルであり、十分な準備をしておけば落ち着いて臨むことができます。

    マイナビ介護職では、ご相談者様の経験の掘り下げから面接で伝えるべき事項の整理、模擬面接まで実践的な面接対策を行っています。

    他にも、他社や求人サイトでは見られない非公開求人の情報提供や、応募書類の添削、面接日のスケジュール調整など、マイナビ介護職は求職者の転職活動についてさまざまなサポートを行っております。

    介護職への転職をお考えの方は、ぜひ、ご活用ください。

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