介護職のベストな転職タイミングは? 転職活動の流れや円満退社のコツ

介護業界は人手不足が続いており、転職しやすいのが特徴です。しかし、転職を考えるなら、自分の能力を高く評価してもらえるタイミングを選び、できるだけ好条件で転職したいと考える介護職の方は多いでしょう。ただし、未経験から介護職へ転職する場合と、経験者が転職する場合それぞれで、ベストな転職タイミングは異なります。
この記事では介護職が転職するタイミングや、ベストな転職時期、転職活動の流れ、円満退社のためのコミュニケーションのコツを解説します。
目次
- 3. 転職活動の開始から入職までの具体的な流れ・スケジュール
- 3-1. まずは自己分析や企業の情報収集
- 3-2. 応募書類の作成と求人への応募
- 3-3. 面接対策・面接を受ける
- 3-4. 引継ぎと退職・入社準備
- 4. 転職する際に現在の会社から円満退社するコツ
- 4-1. まずは直属の上司に相談(報告)する
- 4-2. 決意の堅さや感謝の気持ちを伝える
- 4-3. 不平不満を原因にするのは避ける
- 4-4. 引継ぎ期間も考慮して余裕を持って伝える
- 7. 年代別・未経験から介護職への転職で求められること
- 7-1. 10代、20代で未経験から介護職への転職をする場合
- 7-2. 30代で未経験から介護職への転職をする場合
- 7-2-1. <30代の介護職への転職実例>
- 7-3. 40代、50代で未経験から介護職への転職をする場合
- 7-3-1. <40代、50代の介護職への転職実例>
1. 介護職への転職タイミング・時期はいつがベスト?
介護業界の求人数は、年間を通してそれほど大きな変動はありません。介護施設がオープンするときには多くの介護職求人が出ますが、オープン時期は施設ごとにバラバラなのが一般的です。したがって、オープンは4月と決まっている保育園などとは異なり、まとまった求人が行われる時期がないのが介護施設の特徴と言えます。
ただし、業界の繁忙期と呼ばれる11~3月は、求人が多い傾向があります。これは、人事異動シーズンのためです。また、6~8月頃も求人はやや増えます。これは、ボーナスをもらったら転職をしたいと考える方が多いことが理由です。
2. 介護職経験者のベストな転職タイミングは?
介護業界ですでに働いている方が転職をする場合、転職活動を始めるタイミングは退職時期によって変わります。
介護職の経験者の転職事情や、転職すべきケース・するべきでないケースのほか、おすすめの転職スケジュールについても見てみましょう。
2-1. 介護職経験者の転職事情
さまざまな働き方の方がいる介護業界では、介護職に入職後、2~3年でほかの施設に転職する人も多いのが現状です。
中には、ずっと1か所で勤められる方もいますが、ほかの施設がどういう環境なのかを知るためにも、実際に転職するかはさておき、ほかの施設を見てみることはおすすめです。
2-2. 介護職経験者の転職すべきケース・するべきでないケース
介護職の求人数は、年間を通して顕著な変化はありません。また、転職の理由は人それぞれであるため、簡単に「転職するならこのタイミングがよい!」とは断言できないのが現実です。
ただし、介護業界に限らず、極度なパワハラを受けている・職場自体の先行きが怪しいなどの場合は、できる限り早く転職することをおすすめします。
一方で、転職をおすすめできない例は以下の通りです。
・具体的な転職理由がなく、漫然と今の職場よりも好条件の職場があると思っている
・やりたいことは明確だが、転職すると極端に労働条件が悪くなる
例えば、エリアの相場ではトップクラスの年収をもらっているのに、市場感を把握しておらず、さらなる収入アップを目指している場合などは、転職をおすすめできません。
マイナビ介護職に相談に来ていただいた方には、希望する求職エリアの市場感についても説明しています。
2-3. 介護職経験者のおすすめの転職スケジュール
法律上、退職の手続きは退職日の2週間前までに雇用主に伝えれば問題ないとされています。ただし、引継ぎなどの作業を考えると、余裕を見て転職の内定をもらった後、退職希望日の2~3か月前に伝えるといいでしょう。
退職に関しては、「◯か月前に申し出ること」と社内規則を設けている企業・施設も多いので、ルールに則って伝えるようにしてください。
4月から新しい職場で働きたいケースだと、以下のようなスケジュールを取る方が多いと言えます。
前年の夏~秋 | 求人情報を探し始める |
---|---|
前年の12月ごろ | 実際に見学・面接に行って転職先を決める |
1月ごろ | 退職希望を伝え、引継ぎ作業を始める |
4月ごろ | 退職する |
約3か月間はしっかりと引継ぎをしてから、新しい職場に移っていくというのが理想でしょう。
3. 転職活動の開始から入職までの具体的な流れ・スケジュール
転職活動では求人情報の収集や応募書類作成、採用決定後の入社準備など、多くの行うべきことが存在します。
転職活動は現在の職場で働きながら行う必要があるため、段取りよく進めましょう。
以下では介護職の転職活動で行うことを、転職活動の開始から入職までの流れに沿って解説します。
3-1. まずは自己分析や企業の情報収集
まずは転職活動の準備として、自己分析や企業の情報収集を行いましょう。
・自己分析
自己分析で行うべきことは、「転職目的の明確化」と「キャリアの棚卸し」の2つです。
転職目的は給与アップやキャリアアップ、働きやすい職場への入職など、人によって異なります。自分が転職によって何を実現したいかを明確にして、転職活動の指針とすることが重要です。
キャリアの棚卸しでは、今までの業務経験から自分の強み・弱みや得意分野を明らかにします。
・情報収集
求人募集をしていて、かつ転職先の候補となる企業について情報収集を行います。自己分析の結果をもとに、自分の転職目的を実現できて、かつ自分の強みや得意分野を生かせる転職先を探しましょう。
企業の情報収集は、企業の公式Webサイトや転職サイトの求人情報で行えます。転職先の候補がいくつもある場合は、各企業の条件を比較検討して、自分が重視したい条件に合致する企業を選びましょう。
3-2. 応募書類の作成と求人への応募
情報収集によって転職先の候補を決めた後に、応募書類の作成を行います。介護職の転職では、一般的に履歴書と職務経歴書の作成が必要です。
履歴書は、応募者の基本情報や経歴・資格などをまとめた書類です。自分の人となりを表す書類であるため、情報を正確に記載しましょう。
もう1つの職務経歴書は、応募先の業界にかかわる具体的な職務経験を記載する書類です。介護職の方は、今までに経験した介護業務やキャリアを記載し、自身の能力を担当者にアピールできるように作成します。
応募書類を作成後は求人に応募します。応募前には、自分の転職目的が叶えられるか、募集の条件に自分が合致しているかなどを確認してください。
3-3. 面接対策・面接を受ける
求人に応募すると、書類選考を通過した後に面接選考が行われます。転職の関門となるのは面接選考であるため、求人への応募後はなるべく早い段階から面接対策を行ってください。
面接対策では、まずは身だしなみや立ち居振る舞いなどの基本的な面接マナーを身につけます。同時に自己紹介・自己PRの練習や、面接官の質問を想定した回答を準備しましょう。
面接対策は、台本を用意して鏡の前で練習したり、練習している姿を撮影してチェックしたりする方法があります。
また、家族・友人や転職エージェントの協力を得られる場合は、第三者の前で練習する方法がおすすめです。
面接対策を入念に行うことで、面接当日にも明るく聞き取りやすい声で受け答えができるようになり、採用・内定につながります。
3-4. 引継ぎと退職・入社準備
転職活動で内定を獲得した後は、現在の職場で退職の意思を伝えた後に、引継ぎと退職・入社準備を行います。
介護職の引継ぎでは、自分の担当業務について伝えるほかに、担当している利用者さんの情報をまとめておく必要もあります。
また、制服・名札・入館パスといった支給品の返却と、年金手帳・源泉徴収票などの受け取りも忘れずに行いましょう。
入社準備は、基本的に転職先の案内に従ってください。社会保険の手続きに必要な書類や源泉徴収票を用意しておくと、入社準備がスムーズに進みます。
4. 転職する際に現在の会社から円満退社するコツ
転職活動の成功は、希望の転職先に入職することだけでなく、現在の職場を円満退社できるかどうかによっても左右されます。
介護施設・事業所は人手不足の職場が多く、転職する際に会社から引き留めがされる可能性もあるため、円満退社のコツを知っておきましょう。
以下では介護職が転職する際に、現在の会社から円満退社するコツを4つ紹介します。
4-1. まずは直属の上司に相談(報告)する
転職を決めたときは、まずは直属の上司に退職の相談(報告)をします。
直属の上司とは、自分の業務について管理・指示をしており、自分が報告・連絡をする義務のある方のことです。例として、介護施設の介護職員として働いている場合は、現場の介護主任が直属の上司に当たります。
直属の上司に退職の相談をするタイミングは、転職先の内定通知を受け取った後がおすすめです。内定通知が出る前に相談すると、内定を獲得できなかった場合に進退で困ることになります。上司から引き留めがされて、転職の決意がゆらぐケースもあるでしょう。
また、退職を伝えるときは、なるべく上司と2人きりで話ができる場所を選ぶことが大切です。休憩室のように第三者に話を聞かれるおそれがある場所は避けて、会議室などの上司と2人きりで話ができる場所で、退職の相談をしてください。
4-2. 決意の堅さや感謝の気持ちを伝える
直属の上司に退職の相談をする際は、退職する決意の堅さや、感謝の気持ちを伝えましょう。
退職の相談を切り出すときの例文を紹介します。
「現在の職場で大変お世話になったのに申し訳ありませんが、退職をさせていただきたく、本日はご報告のためにお時間をいただきました」
「退職をさせていただきたく」という言い方で、退職する決意の堅さを伝えられます。
「実は退職を検討していまして」のように伝えると、退職しようかどうか迷っているニュアンスになり、引き留めがされる可能性があるため注意してください。
また、「現在の職場で大変お世話になったのに申し訳ありませんが」で、現在の職場への感謝の気持ちを伝えられます。職場に不満があるわけではなく、感謝の気持ちがあることを丁寧に伝えることで、円満退社につなげやすくなるでしょう。
4-3. 不平不満を原因にするのは避ける
退職の相談をする際は、退職する理由を聞かれることがあります。現在の職場を退職する理由は人それぞれで違いがあるものの、不平不満を原因として挙げるのは避けましょう。
たとえ実際に職場への不平不満があったとしても、不平不満をそのまま相談相手に伝えると、相手からの心証が悪くなります。相談をした後にも数日~数週間は同じ職場で勤務するため、職場内の人間関係が悪くなる行為は避けるべきです。
また、不平不満を伝えると「不満点の改善に努めるから、転職を思いとどまってほしい」と引き留めがされる可能性もあります。
退職する理由は、なるべく前向きな理由を伝えてください。例として、現在の待遇に不満を持っている場合も、「新しい業務を経験してキャリアアップにつなげたい」のように言い換えることで前向きな理由として伝えられます。
4-4. 引継ぎ期間も考慮して余裕を持って伝える
退職する際に行う業務の引継ぎはある程度の期間がかかります。退職の相談は、引継ぎ期間も考慮して余裕を持って伝えましょう。
引継ぎにかかる期間は、普段担当している業務量によって違いがあります。単に業務のやり方や情報を伝えるだけでなく、後任者が業務を問題なく行えることも確認しなければなりません。
少なくとも1か月、理想的には3か月程度はかかると考えて、引継ぎ内容をあらかじめリストアップしたり、ファイルを作成したりするなど、早めの行動を取るとよいでしょう。
引継ぎ期間の余裕を持って退職を伝えることで、退職後も職場の業務が滞りなく進められるようになり、円満退社ができます。
5. 介護職の転職市場の状況
内閣府が発表した「令和4年版 厚生労働白書」において、2021年の介護関係職の有効求人倍率は3.65とされています。同年の全職業の有効求人倍率が1.03であるため、介護の求人数はほかの分野の求人に比べ非常に多いと言えるでしょう。
(出典:厚生労働省「令和4年版 厚生労働白書」
/
https://www.mhlw.go.jp/stf/wp/hakusyo/kousei/21/backdata/01-01-02-39.html)
年代や経験の有無による制限も少なく、20代から60代まで、介護未経験者でも募集している企業・施設が多くあります。
5-1. 介護職に求められる人物像
一般的に、幅広い人材を採用している介護職の業界ですが、共通して求められる人物像は「チームで働くのが得意で、コミュニケーション能力が高い人材」です。
介護職は基本的には人に接する仕事であり、チームで行います。このため、年代・経験の有無にかかわらず、まずは利用者に対する接客サービスができる方、同僚の方たちと円滑なコミュニケーションがとれる方が求められています。
また、民間企業が経営する有料老人ホームでは、高い入居金を支払って利用している方が多いため、入居者への対応には接客的な要素が強いのが特徴です。したがって、ホテルなどのサービス業のようなおもてなしの心が必要とされる傾向があります。
一方で、特別養護老人ホームや介護老人保健施設では、入居者への接し方はそれほどのお客様対応は求められず、フランクに対応するタイプが好まれるという違いがあります。
6. 介護職への転職はエリアによる違いが大きい
介護職への転職は、都心部と郊外では状況が異なります。具体的には、人材の移動が激しい都心部では競争が激しく、求人がすぐに埋まりやすいのに対して、郊外では希望条件を満たしているか求人をじっくりと吟味するのが重要です。
都心部と郊外の介護職の転職について解説します。
6-1. 都心部の転職はスピード感が重要
都心部は求人数も多いですが、求職者も多いため、転職にはスピード感が重要です。繁忙期には「今日あった求人が、明日、明後日にはなくなっている」ということもありえます。
気になる求人があったら、1日でも早く面接・見学に行ってみるのがおすすめです。何社か並行して受けましょう。
転職エージェントにスケジュール管理を頼んだり、新しい情報を得たりするのもよいでしょう。
6-2. 郊外ではじっくりと求人を選ぶことが可能
郊外は、介護人材の移動が都心部ほど多くないので、じっくりと求人を選んだほうがいいでしょう。
ただし、施設数が少ない分、自分が希望する条件に合う求人が限られてきます。まずは希望に近いと思われる求人を出している施設をいくつか見学し、本当に自分に合っているのかを検討することがおすすめです。
転職エージェントを利用すれば施設の見学をさせてくれる場合が多いため、希望に近い求人を選ぶのに役立つでしょう。
7. 年代別・未経験から介護職への転職で求められること
介護職の場合、年代によって転職タイミングが良かったり、悪かったりということはありません。
ただし、年代によって求められる要素や、留意点が異なってくることは確かです。年代別に未経験者が求められることについて、実例とともにご紹介します。
【40代・50代】介護職への転職で年齢を武器にする方法とは?
7-1. 10代、20代で未経験から介護職への転職をする場合
社会人としての経験が少ない10代、20代の場合、最も見られているのは「長くうちで活躍してくれそうか」というポテンシャルの部分です。「介護職という仕事へのやる気」とも言い換えることができます。
介護職経験者であれば、これに加えて、将来へのビジョンが明確かどうかも注目されることが多いです。
若い年代に限りませんが、介護の仕事は実際にやってみないと分からない部分があります。 10代、20代は、その若さと可能性を高く評価される一方、「本当に続くのかな。すぐ辞めたりしないかな」という不安を持たれやすくなります。
面接では、介護が好きだという気持ちや、やる気をうまく伝えられるかが重要になってくるでしょう。
7-2. 30代で未経験から介護職への転職をする場合
30代は、介護職への転職に有利な傾向があります。介護職の職場は40代以上の人材が多く、30代はその職場や施設の「10年後の主力世代」と受け取られるためです。
30代であることは、それだけでプラス評価となります。経験者ならば、中間管理職のポジションを任せたい、長期的に活躍してほしいと期待されている年代でもあります。
7-2-1. <30代の介護職への転職実例>
ある30代の女性求職者は、コミュニケーション能力があり、人と会うのが好きというポイントが評価され、無資格・未経験から採用が決まりました。
女性の30代における介護職への転職は、ちょうど結婚・出産・子育ての時期にあたることから、「小さな子供がいるか」「子育てと同時で大丈夫か」「今後、出産の予定があるか」といった点を気にする施設・法人の採用担当者は多くいます。
しかし、コミュニケーション能力が高く、対人関係が上手にこなせるタイプは、転職が成功する事例が多いです。
7-3. 40代、50代で未経験から介護職への転職をする場合
40代、50代は、介護職の採用担当者から「ご縁があった際は、長く活躍してもらえそうだな」との印象を持ってもらいやすい年代と言えます。
社会人としての経験を踏まえて、下の世代に礼儀や社会性を教えていく役割が期待されています。したがって、介護職は初めてでも、これまで積んできた人生経験や人間性が評価される点を押さえておきましょう。
40代、50代の方は年齢的に子育てが終わり、介護が身近になる世代でもあるため、以下のような理由を志望動機として挙げる人が多くいます。
<介護職に転職する志望動機>
・子育てが落ち着いたので介護の仕事を始めたいと思った
・身内の介護を経験し、技術を身に付けたいと思った
・一家の大黒柱として介護職で生計を立てたい
・長期的に働きたい
ただし、40代、50代の方は体力面や健康面で不安に思われやすいので、研修で腰に負担がかからない動きをしっかり学ぶなど、自分自身の体もケアしていく必要があります。
介護職への転職は40代・未経験でもできる!キャリアアップの方法や成功の秘訣
50代で介護職転職を成功させるポイント|平均給与・おすすめの資格
7-3-1. <40代、50代の介護職への転職実例>
ある女性は、子育てが落ち着いたタイミングで仕事を探し始め、訪れたハローワークで初めて介護職に興味を持ちました。厚生労働省の助成金「トライアル雇用制度」などを利用して資格が取れるなど、しっかりと充実して働ける職場を探していました。
面接では、介護職は未経験であるものの、人柄や社会人としての常識、教養が身に付いていることを、エピソードを通して伝えていきます。
例えば、以前勤めていたオフィスでの働きぶりやコミュニケーションのとり方については、「FAX機の受信が溜まっていたのに気付いたら、自分宛の受信以外も、宛先ごとに取り分けて、それぞれのデスクの上に置いていた」などの具体例を交えて話しました。
さらに、人間性や介護の仕事への思いをメインに伝えたことで、未経験ながらも採用されました。
8. 転職活動は計画的に
介護の求人数は、年間を通してそこまで大きな変動はありませんが、エリアによる違いもあります。
まずは「いつまでに転職したいのか」「自分が希望する条件は何か」を考えて、求職を希望するエリアの特徴や年代別の評価のポイントを押さえた上で、転職活動を行ってみてください。
マイナビ介護職では、1年を通じて介護職の方に職場紹介や転職サポートを行っています。介護業界に精通したキャリアアドバイザーが、非公開求人を含む職場の中から希望に合った求人を紹介し、履歴書の添削や面接対策などを通じて転職を助けます。ぜひ一度ご相談ください。
※当記事は2024年7月時点の情報をもとに作成しています
介護・福祉業界の転職事情|仕事の種類・平均給与・おすすめの資格
プロフィール
監修/中谷ミホ(Miho Nakaya)
介護福祉士・ケアマネジャー・社会福祉士
福祉系短大を卒業後、介護職員、相談員、ケアマネジャーとして、障害者支援施設、介護老人保健施設などの介護現場で活躍。現在は介護業界での経験を生かしながら、ライターとして活動しており、介護・福祉に関わる記事を数多く手がける。保育士、福祉住環境コーディネーター3級も取得。

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