介護職の履歴書の書き方|書類選考で好印象を与える方法を紹介
理想の職場を目指して就職・転職をする際は、履歴書の作成が必要です。履歴書は、採用側が「しっかりマッチしている人材かどうか」を見極める重要な要素となります。
採用側は、応募してきた人材を知るための手段として、まず履歴書をチェックします。このとき、履歴書を見てくれた採用側に「マッチしていない」と感じられてしまうと、書類選考で落とされることもあります。
そこで今回は、書類選考で好印象を与える介護職の履歴書の書き方を紹介します。基本的な履歴書の書き方はもちろん、作成時のポイントから注意点まで詳しく解説するため、介護職への就職・転職を考えている方はぜひ参考にしてください。
目次
- 9. 入学・卒業年度自動計算表
- 昭和30年度〜昭和39年度(1955年度〜1964年度)生まれの方
- 昭和40年度〜昭和49年度(1965年度〜1974年度)生まれの方
- 昭和50年度〜昭和59年度(1975年度〜1984年度)生まれの方
- 昭和60年度〜平成6年度(1985年度〜1994年度)生まれの方
- 平成7年度〜平成13年度(1995年度〜2001年度)生まれの方
1. 履歴書を作成する際に用意するもの
履歴書を作成する際に必要なものは、下記のとおりです。
履歴書 | 市販の履歴書を用意します。履歴書では修正液を使いません。書き損じても問題のないよう、複数枚の予備を用意しましょう。 |
黒色のペン | ボールペンか万年筆を使用します。 |
認印 | 朱肉で押すタイプの印鑑を用意しましょう。シヤチハタは避けたほうが無難です。 |
証明写真 | 履歴書の指定サイズに合わせて、3か月以内の写真を用意します。スーツやビジネスカジュアルといった、面接時と同じ服を着用して写真専門店で撮影してもらいましょう。やむを得ない場合は、スピード写真でも問題ありません。 |
各種証明書 | 履歴書に記入する資格の証明書を用意します。提出が必要な場合は、コピーも用意しましょう。 |
クリアファイル | 書類が折れ曲がらないようにクリアファイルに入れて提出します。 |
封筒 | 書類を折らずに封入できる、白色のビジネス用封筒が最適です。 |
送付状 | 履歴書を郵送する場合に同封します。 |
直前になってから慌てることのないよう、なるべく早めに揃えておきましょう。
2. 【項目別】履歴書の書き方
履歴書には、基本情報や学歴・職歴、さらに免許・資格や志望動機など、応募した人材の基本的な情報がわかる項目を必ず記載する必要があります。
ここからは、履歴書における書き方を項目ごとに詳しく解説します。履歴書作成の経験が少なく、どのようにして書けば良いかわからないという方は、ぜひ参考にしてください。
2-1. 基本情報
・日付
日付は、基本的に「応募先の施設・企業に提出する日」を記入しましょう。郵送の場合は投函した日付、面接に直接持参する場合は持参当日の日付がベストです。これよりも前の日付は履歴書の使いまわしと思われる可能性もあるため、避けましょう。
・写真
写真は、書類選考における大事な部分となるため、必ず貼りましょう。写真のサイズは、指定のサイズがなければ横2.4〜3cm、縦3.6〜4cmで3カ月以内に撮影したものが基本的です。履歴書の写真は、フォトスタジオ・写真館でプロに撮影してもらうことが最もおすすめですが、予算や時間の問題がある場合はスピード写真でも問題はありません。
ただし、スマホを使って自分で撮った写真の切り抜いたものや、プリントクラブ(プリクラ)で撮影したものを貼るのは避けましょう。また、履歴書の写真は基本的にその他の項目が書き終わってから貼るものですが、万が一剥がれた場合に備えて、写真の裏には名前を記入しておくことが大切です。
・氏名
氏名は、姓と名にスペースを空けて読みやすくしましょう。ふりがなは履歴書の書き方に合わせて「ふりがな」はひらがな、「フリガナ」はカタカナで記入することが基本です。
・年齢
年齢は、送付時(日付で記入した日にち)の年齢を記入します。
・住所
住所は、省略せずに都道府県から記入しましょう。郵便番号・マンション名・ふりがななども忘れずに記入してください。「連絡先」欄は、現住所と異なる場合のみ記入しましょう。
・電話番号
電話番号は、「基本的に連絡がとれる番号」を記入しましょう。自宅に固定電話がない場合は、携帯電話のみでも当然可能です。しかし、信頼性が高まるため、固定電話がある場合は固定電話番号も記入しておくことをおすすめします。
・メールアドレス
メールアドレスも、「基本的に連絡がとれるアドレス」を記入します。また、転職で応募する場合は、現在属している会社のアドレスを記載することは避けましょう。近年ではキャリアメールのアドレスを使用しない方も増えていますが、キャリアメールのアドレスを記入しない場合は、スマホやパソコンでも迅速な確認ができるアドレスを記入しましょう。
2-2. 学歴・職歴欄
履歴書全体で西暦か元号(平成・昭和など)表記かを統一します。履歴書における西暦・元号表記の統一ルールはありませんが、基本的に受ける会社のウェブサイトや資料などで使用しているほうが望ましいです。
通常は、高校・専門学校から記入します。学部・学科・コース名などを記入し、応募職種で生かせる専攻・研究テーマは追加で記入しましょう。学校名は、略さず正式名称で記入することが基本です。社会に出てから通った講座なども、仕事に活かせるものであればアピールポイントになるため、必ず記入しておきましょう。
職歴は、学歴と同じく履歴書全体で西暦か元号(平成・昭和など)表記をまず統一します。 時系列に記入し、会社名は略さず正式名称で記入することが基本です。応募する職に関連する職務内容があれば、強調して記入すると良いでしょう。異動などで所属部署が変わっている場合、その部署名・異動年月も記入し、企業の合併・買収などで社名が変わった場合は、「○○株式会社(現××株式会社)」と記入します。
また、現職の企業の退職日が決まっている場合は「令和○○年 ○月 株式会社○○○○ 退職予定」と記入しましょう。決まっていない場合は現在の所属を書き、最終行に「現在に至る」または「在職中」と記入し、その下の行に右寄せで「以上」と記入します。
職歴が書ききれない場合、履歴書には社名や大まかな部署程度まで職歴を書き、「詳細は職務経歴書記入」としても可能です。
仕事をしていなかった空白期間があった場合は、なるべくアルバイトや通った講座も書きましょう。他にフルタイムで仕事をしていた時期のアルバイトは、特にアピールポイントでなければ記入の必要はありません。
2-3. 免許・資格
免許・資格は、取得年月順に書きます。 免許や資格の名称は省略せず正式名称を記入し、これから資格を取得する場合は「取得見込」と記入しましょう。
また、仕事に関連する資格もすべて書きます。下位資格でも書きましょう(介護福祉士を取っていても、実務者研修も記入)。一見関連性がなくても、悪いイメージのない資格は記入することがおすすめです。パソコン系の資格であれば、パソコン系の業務で重宝されるというケースもあります。
2-4. 志望動機
志望動機では、なぜその病院や施設・センターに応募するのかを具体的に書きましょう。 それぞれの職場ごとに、理念や特色と結びつけると書きやすくなるため、転職希望先のホームページを見て、良いと思ったポイントを見つけることから始めることがおすすめです。
また、「ゆっくり自分のペースで介護したい」といった希望と、前職への不満や悪口が多い志望動機は、採用担当者に好まれないため避けておきましょう。
2-5. 自己PR
自己PR欄は、自分自身のスキルやキャリア(経歴)、強みをアピールする欄として使用します。これまでのスキルやキャリアから、どのように現場で活躍できるのかをアピールしましょう。
自己PRの内容を考える際は以下の点に注意すると、採用担当者に好印象を与えられます。
・アピールポイントは、その裏付けとなる具体的なエピソードを添える
・仕事に対する意欲や入社後のビジョンが伝わる内容を盛り込む
・志望動機との一貫性を持たせる
【自己PRの例文(未経験の場合)】
前職では、4年間生命保険のカスタマーサポートに従事しておりました。特に高齢のお客様からのお問い合わせが多く、電話を通じて人の役に立てる喜びや介護の必要性を実感し介護士の仕事に興味を持ち始めました。前職で身につけた「コミュニケーション能力」「傾聴力」を生かして、利用者とよい信頼関係を築いていきたいと考えております。 未経験での転職となるため、まずは初任者研修を取得予定です。一日も早く貴施設のお役に立てるよう努めます。
2-6. 趣味・特技・本人希望欄
採用担当者は、趣味・特技の内容から応募者の人柄や好みを読み取ります。 面接で話題になることもあるため、空欄にせず記入するようにしましょう。ただし、大量の趣味や、職務に合わないと判断されそうな趣味の記入は避けましょう。
介護職で特徴的なのは、面接で「ストレス発散法」を聞かれやすいことです。答えられなければ、マイナス評価になる場合があります。仕事を長く続けるためにストレス解消法は大事なため、趣味として記入しておくと良いでしょう。
介護職の面接でよくある質問と回答|逆質問や施設見学のポイントも
本人希望欄には、職種や待遇面などの希望を書きます。しかし、待遇に関しては細かく書いたりせず、原則「貴社規定(貴施設規定)でお願いいたします」と記載しましょう。待遇希望を細かく書いても、応募先の職場の規定と著しく異なっている場合は、それだけで書類選考落ちする可能性もあります。
3. 履歴書を作成する際の注意点
採用担当者は履歴書をチェックする際、応募者が基礎的なビジネスマナーや社会人としてのルールを知っているか注目しています。そのため、履歴書を作成する際はいくつかのポイントを押さえておくことが大切です。履歴書は、内容はもちろん選考先の指定や基本的な書き方の決まりに沿って作成されているかも重視されています。
ここでは、履歴書作成時の基本的な注意点について紹介します。
3-1. 手書きでもパソコンでもかまわない
履歴書は手書き・パソコンのどちらで作成すべきなのか、結論としてはどちらでもかまいません。ただし、選考先から作成方法の指定があった場合は指示に沿って作成しましょう。なお、手書きの場合は、基本的には黒のボールペンを使います。消せるボールペンは絶対に使用しないよう注意しましょう。
選考先から作成方法の指定がなかった場合は、パソコン・手書きで履歴書を作成するメリットを鑑みた上で自分に合った方法で作成してください。
【パソコンで履歴書を作成するメリット】
・修正が簡単なため、効率よく作成できる
・データを複製して別の応募先に転用ができる
・パソコン操作スキルのアピールにつながる
【手書きで履歴書を作成するメリット】
・文字から志望意欲や性格のアピールができる
・パソコンやプリンター環境がない人でもすぐに作成できる
また、あくまで傾向ではありますが、介護業界では手書きの履歴書が好まれる傾向にあります。
3-2. 空欄を作らないようにする
書く内容が思いつかない項目があったとしても、決して空欄で提出しないようにしましょう。選考先から特に指示されることはありませんが、履歴書に空白は望ましくなく、各項目をすべて記入するのが基本です。応募に対する熱意をアピールするためにも「特になし」や空欄は避けたほうがベターです。
例外として「免許・資格」欄に記載可能なものがない場合は、「特になし」や「なし」と記載して問題ありません。「貴社規定(貴施設規定)に従います」という文章も覚えておくと便利です。
3-3. 修正液や修正テープは使わない
特に手書きの場合は、修正液や修正テープを使わないように注意しましょう。パソコンで作成してプリントアウトした履歴書に誤字脱字があった場合も同様です。履歴書に記入ミスがあった場合は必ず新しい履歴書に書き直しましょう。
誤字脱字ミスを防ぐコツとして、以下の3点を紹介します。
・鉛筆やシャープペンシルで下書きをする
・書き終わって時間をあけてから内容をチェックする
・自分以外の人に内容チェックをしてもらう
ミスがあった場合、すぐに書き直しができるように履歴書用紙は多めに用意しておくとよいでしょう。
3-4. 封をする前にコピーを取っておく
履歴書が書き終わったら、封をする前に自分用のコピーを取っておきましょう。理由としては、以下の2点が挙げられます。
・面接の前に内容を確認するため
面接は履歴書の内容をもとに実施されます。履歴書に記載されている内容と面接時の回答内容に齟齬があると、採用担当者にマイナスの印象を与える恐れがあります。そのため、面接対策用に履歴書の内容を確認できるようにしておくことが大切です。
・別の企業用の履歴書を作成する時に参考にするため
手書き作成の場合、履歴書を送付すると手元に何も残りません。送付前にコピーを取っておくことで、次回履歴書作成時の参考資料として活用できます。
4. 好印象になる証明写真の撮り方
人と接する機会が多いという職業柄、介護職は第一印象の良さを重要視しています。選考において非常に重要な項目のため、証明写真のルールやマナーを把握した上で撮影に臨みましょう。
好印象になる証明写真の撮り方は、以下の通りです。
・サイズ
履歴書用サイズの証明写真を用意しましょう。
・背景
前提として自分以外の余計なものが映りこんでいないことを確認します。背景の色は「青、白、グレー」の無地であることが基本です。
・加工
本人であることが分からなくなるレベルの過度な画像加工はマイナス印象です。
・身だしなみ
髪はセットをするかまとめて、目や顔にかぶらないようにしましょう。帽子の着用はNGで、服装はスーツが無難です。シワがあったり着崩れていたりするとだらしなく見えるため、撮影前に確認しましょう。
5. 封筒の書き方
封筒の表面に住所と宛名を書いたら、赤色のペンで同じく表面左下部に「○○職応募書類在中」もしくは「応募書類在中」と記入し、定規を使って四角く線で囲みます。
住所 | 都道府県名やマンション名・アパート名も略さず正確に記入しましょう。 例:「東京都新宿区◯丁目△番地✕号 ●●アパート204号室」 |
---|---|
宛名 | 社名は正式名称で記入します。(株)と略したり「株式会社」の位置を間違えたりしないようにしましょう。 社名や部署名が宛名となる場合は「御中」、個人の場合は「様」で終わります。御中と様の併用はしません。 【例】 株式会社◯◯ 人事部御中 ◯◯株式会社 人事部●●様 |
裏面の左下に、自分の氏名・住所を記入します。
6. 履歴書を提出する際の基本的なマナー
履歴書本体の中身同様、採用担当者は履歴書の提出方法からも応募者の素養を確かめています。履歴書を提出する方法には、郵送・手渡し・メール送付の3つがあります。
ここでは、それぞれの提出方法別に基本的なマナーを解説します。
6-1. 履歴書を郵送する場合
履歴書を郵送する場合のマナーについて、「封筒の選び方」「添え状(送付状)の書き方」「封筒への入れ方」「郵送方法」の4点を解説します。
・封筒の選び方
使用する封筒は、履歴書を折らずに封入できるサイズを選びます。「角形2号」または「角形A4号」が一般的です。色は白色または茶色の封筒を選びましょう。白色の封筒のほうがより適しています。
・添え状(送付状)の書き方
書類送付の用件を伝える目的で作成します。「郵送日」「挨拶文」「同封物の内容」を記載します。
・封筒への入れ方
応募書類が折れないようにクリアファイルに入れてから封筒に入れます。応募書類を重ねる際、向きや順番がバラバラにならないように注意してください。
・郵送方法
料金不足による返送や集荷時のトラブルを防ぐためにも、履歴書を郵送する際はポスト投函ではなく、郵便局の窓口から郵送手続きを行いましょう。
6-2. 履歴書を手渡しする場合
履歴書を手渡しする場合は、破損や汚れを避けるために封筒に入れて持参します。手渡しではすぐに中身を取り出す場面が想定されるため、封をする必要はありません。
手渡しする時特有のマナーとして、状況に応じて履歴書の渡し方を変える必要があります。面接担当者に直接履歴書を手渡す場合は、履歴書を封筒から取り出して封筒と一緒に提出しましょう。受付で履歴書が回収される場合は、封筒に入れたままの提出で問題ありません。
6-3. 履歴書をメールで送付する場合
履歴書をメールで送付する場合のマナーについて、「メールの形式」「ファイルの形式」の2点を解説します。
・メールの形式
メールのタイトル・本文は簡潔に分かりやすく記載しましょう。メール本文の最後には自分の名前や連絡先を記した署名を入れるのが一般的です。
・ファイルの形式
履歴書のファイル形式は、選考先から指定がないかぎりPDFファイルで送付します。
ファイル名には「日付」「氏名(フルネーム)」「履歴書」を入れて、採用担当者が分かりやすいようにしましょう。職務経歴書の用意も必要な場合は、履歴書と職務経歴書はファイルを分けて作成すると分かりやすいです。
7. よくある質問Q&A
Q. 履歴書に経歴は全部書くか?
A. 正社員として就職・転職した場合など社会保険が動くような移動は必ず記入してください。
書かれていない就職先がわかった場合、最悪内定が取り消しになる可能性があります。不利な経歴があったとしても、マイナビの担当に先に言っておけばフォローできます。アルバイトは転職先にアピールできる内容のものだけ記入するのでかまいません。
Q. 学歴はどこから書くか?
A. 通常、高校卒業から書きます。
大学(専門学校)・大学院などその後も記入し、一行空けて、職歴を記入しはじめます。一般的に義務教育期間中の学歴は必要なく、進路に多様性がある時期から必要とされるためです。
Q. 履歴書は西暦と元号どちらで書くか?
A. メディカル系は昔ながらの流れで基本的に元号で書くことが多いです。
一番安心なのはその転職希望先のウェブサイトなどを見て、元号で書いてあれば元号、西暦で書いてあればそちらに合わせて書くことです。
Q. 退職していない時の履歴書の書き方は?
A. 通常と同じように書き出し、現職については、入職してから現在の所属の科まで書き、「現在に至る」または「在職中」と書いて一行空けて、「以上」と書きます。
科の名前が長すぎる場合は部まででも大丈夫です。
Q. 履歴書の写真をどこで撮るか?
A. 証明写真用スピード撮影機も悪くはないのですが、できれば写真館・カメラ屋さんで撮ることをおすすめします。
写真館で撮ると就職用に髪のほつれ・ひげで青味を帯びてしまっている男性の顔などを修正してくれます。「ここで写真を撮ると受かる」と噂の所で撮ってもらうと、とても写りを良くしてくれることが多いです。見た目の印象は大切なので、自分のカメラで写真を撮って切抜きするのはやめましょう。髪色が明るい場合は黒く染めて撮るのをおすすめします。
Q. 志望動機はどこまで書く?
A. 量が多い場合は、ポイントを箇条書きします。
ここで志望が願望にならないように注意してください。施設に転職したいなら「施設に行きたい」ではなく、「介護予防分野に力を入れたい」など志望する理由を書いてください。面接の時に聞かれることなので、書いたものを話して補足することをイメージしてください。
面接ではその方の「人となり」と、「職場で一緒に仕事をしていけそうか」を見られます。それと同時に介護職では「同じ理由でよそに転職しないか」「長く働くためのその職場で実現できそうな短期・中期目標を持っているか」がチェックされることが多いので、「この職場に入って自分がどうなりたいか」を事前情報を元にイメージしておきましょう。
Q. 希望条件にどのくらい本音を書いていいか?
A. 色々ご希望はあると思うのですが、履歴書では「貴社規定に従います」で終わったほうが無難です。
医療法人には年齢などによる給与の等級表があり、希望給与が規定外だと最初の時点で落とされる可能性があります。マイナビでは内定後にRAが給与交渉を代行することができます。
Q. 数週間後に引っ越し予定。住所は新住所を書くべき?
A. 書類には新住所を記入し、口頭で「現在は旧住所に住んでいて、引っ越し時期は●●です。」と補足してください。
Q. 応募書類は返却してもらえますか?
A. 内定が出ない限りは返却してもらえる場合があります。
返して欲しい時は選考に落ちてからなるべく2-3日以内に担当に連絡してください。初めから応募要項などに「応募書類は返却しません」と書いてある場合は請求できません。
8. 履歴書のダウンロード
9. 入学・卒業年度自動計算表
昭和30年度〜昭和39年度(1955年度〜1964年度)生まれの方
生まれた年 | 中学校卒業 | 高校入学 | 高校卒業 | 大学・短大入学 | 短大卒業 | 大学卒業 |
---|---|---|---|---|---|---|
昭和30年 1955年 |
昭和46年 1971年 |
昭和46年 1971年 |
昭和49年 1974年 |
昭和49年 1974年 |
昭和51年 1976年 |
昭和53年 1978年 |
昭和31年 1956年 |
昭和47年 1972年 |
昭和47年 1972年 |
昭和50年 1975年 |
昭和50年 1975年 |
昭和52年 1977年 |
昭和54年 1979年 |
昭和32年 1957年 |
昭和48年 1973年 |
昭和48年 1973年 |
昭和51年 1976年 |
昭和51年 1976年 |
昭和53年 1978年 |
昭和55年 1980年 |
昭和33年 1958年 |
昭和49年 1974年 |
昭和49年 1974年 |
昭和52年 1977年 |
昭和52年 1977年 |
昭和54年 1979年 |
昭和56年 1981年 |
昭和34年 1959年 |
昭和50年 1975年 |
昭和50年 1975年 |
昭和53年 1978年 |
昭和53年 1978年 |
昭和55年 1980年 |
昭和57年 1982年 |
昭和35年 1960年 |
昭和51年 1976年 |
昭和51年 1976年 |
昭和54年 1979年 |
昭和54年 1979年 |
昭和56年 1981年 |
昭和58年 1983年 |
昭和36年 1961年 |
昭和52年 1977年 |
昭和52年 1977年 |
昭和55年 1980年 |
昭和55年 1980年 |
昭和57年 1982年 |
昭和59年 1984年 |
昭和37年 1962年 |
昭和53年 1978年 |
昭和53年 1978年 |
昭和56年 1981年 |
昭和56年 1981年 |
昭和58年 1983年 |
昭和60年 1985年 |
昭和38年 19563年 |
昭和54年 1979年 |
昭和54年 1979年 |
昭和57年 1982年 |
昭和57年 1982年 |
昭和59年 1984年 |
昭和61年 1986年 |
昭和39年 1964年 |
昭和55年 1980年 |
昭和55年 1980年 |
昭和58年 1983年 |
昭和58年 1983年 |
昭和60年 1985年 |
昭和62年 1987年 |
昭和40年度〜昭和49年度(1965年度〜1974年度)生まれの方
生まれた年 | 中学校卒業 | 高校入学 | 高校卒業 | 大学・短大入学 | 短大卒業 | 大学卒業 |
---|---|---|---|---|---|---|
昭和40年 1965年 |
昭和56年 1981年 |
昭和56年 1981年 |
昭和59年 1984年 |
昭和59年 1984年 |
昭和61年 1986年 |
昭和63年 1988年 |
昭和41年 1966年 |
昭和57年 1982年 |
昭和57年 1982年 |
昭和60年 1985年 |
昭和60年 1985年 |
昭和62年 1987年 |
平成元年 1989年 |
昭和42年 1967年 |
昭和58年 1983年 |
昭和58年 1983年 |
昭和61年 1986年 |
昭和61年 1986年 |
昭和63年 1988年 |
平成2年 1990年 |
昭和43年 1968年 |
昭和59年 1984年 |
昭和59年 1984年 |
昭和62年 1987年 |
昭和62年 1987年 |
平成元年 1989年 |
平成3年 1991年 |
昭和44年 1969年 |
昭和60年 1985年 |
昭和60年 1985年 |
昭和63年 1988年 |
昭和63年 1988年 |
平成2年 1990年 |
平成4年 1992年 |
昭和45年 1970年 |
昭和61年 1986年 |
昭和61年 1986年 |
平成元年 1989年 |
平成元年 1989年 |
平成3年 1991年 |
平成5年 1993年 |
昭和46年 1971年 |
昭和62年 1987年 |
昭和62年 1987年 |
平成2年 1990年 |
平成2年 1990年 |
平成4年 1992年 |
平成6年 1994年 |
昭和47年 1972年 |
昭和63年 1988年 |
昭和63年 1988年 |
平成3年 1991年 |
平成3年 1991年 |
平成5年 1993年 |
平成7年 1995年 |
昭和48年 1973年 |
平成元年 1989年 |
平成元年 1989年 |
平成4年 1992年 |
平成4年 1992年 |
平成6年 1994年 |
平成8年 1996年 |
昭和49年 1974年 |
平成2年 1990年 |
平成2年 1990年 |
平成5年 1993年 |
平成5年 1993年 |
平成7年 1995年 |
平成9年 1997年 |
昭和50年度〜昭和59年度(1975年度〜1984年度)生まれの方
生まれた年 | 中学校卒業 | 高校入学 | 高校卒業 | 大学・短大入学 | 短大卒業 | 大学卒業 |
---|---|---|---|---|---|---|
昭和50年 1975年 |
平成3年 1991年 |
平成3年 1991年 |
平成6年 1994年 |
平成6年 1994年 |
平成8年 1996年 |
平成10年 1998年 |
昭和51年 1976年 |
平成4年 1992年 |
平成4年 1992年 |
平成7年 1995年 |
平成7年 1995年 |
平成9年 1997年 |
平成11年 1999年 |
昭和52年 1977年 |
平成5年 1993年 |
平成5年 1993年 |
平成8年 1996年 |
平成8年 1996年 |
平成10年 1998年 |
平成12年 2000年 |
昭和53年 1978年 |
平成6年 1994年 |
平成6年 1994年 |
平成9年 1997年 |
平成9年 1997年 |
平成11年 1999年 |
平成13年 2001年 |
昭和54年 1979年 |
平成7年 1995年 |
平成7年 1995年 |
平成10年 1998年 |
平成10年 1998年 |
平成12年 2000年 |
平成14年 2002年 |
昭和55年 1980年 |
平成8年 1996年 |
平成8年 1996年 |
平成11年 1999年 |
平成11年 1999年 |
平成13年 2001年 |
平成15年 2003年 |
昭和56年 1981年 |
平成9年 1997年 |
平成9年 1997年 |
平成12年 2000年 |
平成12年 2000年 |
平成14年 2002年 |
平成16年 2004年 |
昭和57年 1982年 |
平成10年 1998年 |
平成10年 1998年 |
平成13年 2001年 |
平成13年 2001年 |
平成15年 2003年 |
平成17年 2005年 |
昭和58年 1983年 |
平成11年 1999年 |
平成11年 1999年 |
平成14年 2002年 |
平成14年 2002年 |
平成16年 2004年 |
平成18年 2006年 |
昭和59年 1984年 |
平成12年 2000年 |
平成12年 2000年 |
平成15年 2003年 |
平成15年 2003年 |
平成17年 2005年 |
平成19年 2007年 |
昭和60年度〜平成6年度(1985年度〜1994年度)生まれの方
生まれた年 | 中学校卒業 | 高校入学 | 高校卒業 | 大学・短大入学 | 短大卒業 | 大学卒業 |
---|---|---|---|---|---|---|
昭和60年 1985年 |
平成13年 2001年 |
平成13年 2001年 |
平成16年 2004年 |
平成16年 2004年 |
平成18年 2006年 |
平成20年 2008年 |
昭和61年 1986年 |
平成14年 2002年 |
平成14年 2002年 |
平成17年 2005年 |
平成17年 2005年 |
平成19年 2007年 |
平成21年 2009年 |
昭和62年 1987年 |
平成15年 2003年 |
平成15年 2003年 |
平成18年 2006年 |
平成18年 2006年 |
平成20年 2008年 |
平成22年 2010年 |
昭和63年 1988年 |
平成16年 2004年 |
平成16年 2004年 |
平成19年 2007年 |
平成19年 2007年 |
平成21年 2009年 |
平成23年 2011年 |
平成元年 1989年 |
平成17年 2005年 |
平成17年 2005年 |
平成20年 2008年 |
平成20年 2008年 |
平成22年 2010年 |
平成24年 2012年 |
平成2年 1990年 |
平成18年 2006年 |
平成18年 2006年 |
平成21年 2009年 |
平成21年 2009年 |
平成23年 2011年 |
平成25年 2013年 |
平成3年 1991年 |
平成19年 2007年 |
平成19年 2007年 |
平成22年 2010年 |
平成22年 2010年 |
平成24年 2012年 |
平成26年 2014年 |
平成4年 1992年 |
平成20年 2008年 |
平成20年 2008年 |
平成23年 2011年 |
平成23年 2011年 |
平成25年 2013年 |
平成27年 2015年 |
平成5年 1993年 |
平成21年 2009年 |
平成21年 2009年 |
平成24年 2012年 |
平成24年 2012年 |
平成26年 2014年 |
平成28年 2016年 |
平成6年 1994年 |
平成22年 2010年 |
平成22年 2010年 |
平成25年 2013年 |
平成25年 2013年 |
平成27年 2015年 |
平成29年 2017年 |
平成7年度〜平成13年度(1995年度〜2001年度)生まれの方
生まれた年 | 中学校卒業 | 高校入学 | 高校卒業 | 大学・短大入学 | 短大卒業 | 大学卒業 |
---|---|---|---|---|---|---|
平成7年 1995年 |
平成23年 2011年 |
平成23年 2011年 |
平成26年 2014年 |
平成26年 2014年 |
平成28年 2016年 |
平成30年 2018年 |
平成8年 1996年 |
平成24年 2012年 |
平成24年 2012年 |
平成27年 2015年 |
平成27年 2015年 |
平成29年 2017年 |
平成31年 2019年 |
平成9年 1997年 |
平成25年 2013年 |
平成25年 2013年 |
平成28年 2016年 |
平成28年 2016年 |
平成30年 2018年 |
令和2年 2020年 |
平成10年 1998年 |
平成26年 2014年 |
平成26年 2014年 |
平成29年 2017年 |
平成29年 2017年 |
平成31年 2019年 |
令和3年 2021年 |
平成11年 1999年 |
平成27年 2015年 |
平成27年 2015年 |
平成30年 2018年 |
平成30年 2018年 |
令和2年 2020年 |
令和4年 2022年 |
平成12年 2000年 |
平成28年 2016年 |
平成28年 2016年 |
平成31年 2019年 |
平成31年 2019年 |
令和3年 2021年 |
令和5年 2023年 |
平成13年 2001年 |
平成29年 2017年 |
平成29年 2017年 |
令和2年 2020年 |
令和2年 2020年 |
令和4年 2022年 |
令和6年 2024年 |
まとめ
書類選考で好印象を与える履歴書を作成するためには、充実させたい内容に応じた履歴書を選び、誰が相手でも読みやすく書くこと、なるべく空欄を作らないことが重要となります。介護職はストレスの多い職場なため、趣味の欄が埋まっていることも大切です。
マイナビ介護職では、各地の医療機関・施設に精通した福祉・介護の専門家であるキャリアアドバイザーが一人ひとりに合った転職先をご紹介します。履歴書の添削や面接対策もサポートしておりますので、介護の世界で就職・転職をご検討中の方はぜひマイナビ介護職をご利用ください。
※当記事は2024年1月時点の情報をもとに作成しています
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